開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名ドイツ語会話Ⅰ
担当教員中村 修
学期曜日時限春学期 月曜日 4時限
科目区分選択
授業形態外国語
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーB234-145-51
使用教室2405(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
基礎的な文法規則を踏まえた会話表現の修得
授業の概要
豊かな教養力の一環として、ドイツ語の文法規則および文章構造を理解した上で、会話表現を中心に幅広く、実践的に学んでゆきます。最終的には、自分の意思や自分に関することを簡単なドイツ語で表現できるようになることを目標とします。また、コミュニケーション能力を培いながら、ドイツ語圏の文化や生活習慣についての理解を深めることにも努めます。
授業の到達
目標
教科書をもとに、1年次に学んだ基礎的な文法規則を確認しつつ、様々な語彙と会話表現の修得に努めます。そして最終的には、様々な状況に応じて、自分の意思や自分に関することを簡単なドイツ語で表現できるように頑張ってほしいと思います。
さらに、ドイツ語学習を通して、ドイツ語圏の国々での生活、習慣、文化についての知識も身につけてゆきます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusから授業講評を送信する。
使用言語
日本語およびドイツ語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業の説明。アンケート。発音の練習。第1回:準備:教科書を用意しておくこと。
予習:ヨーロッパ地図、ドイツ語圏の地図を見ておくこと(15分)
復習:アルファベットの読み方および発音の復習(30分)
2動詞の現在人称変化の練習。語彙を増やす。
sein、haben、werden、母音が変化する動詞について。命令形を使った表現。
予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:動詞の現在人称変化(40分)
宿題:プリント(60分)
3自己紹介に関する表現(1)予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:動詞の現在人称変化(40分)
宿題:プリント(60分)
4自己紹介に関する表現(2)
名詞の性と冠詞について。定冠詞と不定冠詞の確認。
予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
5目的語をとる動詞予習:ここまで学んだ動詞と冠詞&名詞をまとめる(50分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
6ここまで学んだ動詞と冠詞&名詞を使い、作文演習と会話練習を試みる。
様々な疑問文:基礎から応用まで。
予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
7冠詞の応用:定冠詞類と不定冠詞類について。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
宿題:作文練習。冠詞の応用:定冠詞類と不定冠詞類について(30分)
宿題:作文練習(40分)。
8所有冠詞の使い方の確認(作文演習)。
家族紹介を題材とした練習。
予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:所有冠詞の使い方の説明と練習(40分)。
9人称代名詞の様々な使い方:動詞とのコンビネーションで使いこなそう。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:プリント。動詞とのコンビネーションで、人称代名詞の様々な使い方を確認すること(40)。
10前置詞(1)―格支配の確認。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:前置詞の練習問題(40分)。
11前置詞(2)―応用:前置詞+冠詞+名詞で覚えてしまおう。前置詞を用いた疑問文と回答文のやりとり。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:前置詞の練習問題。(40分)
復習:音読(20分)
12話法の助動詞(1):意味の確認―心強い表現の数々―予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
復習:音読(20分)
13話法の助動詞(2):自分の意思や要求の表現方法。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
14話法の助動詞(3):親切な表現、ありがたい表現など。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
15前期授業のまとめと総合練習。予習:質問事項をまとめておくこと(60)
課題:プリント(40分)。
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点30%積極的な授業参加、有意義な質問および提案、発音や課題の出来具合など。
定期試験70%筆記試験
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『つながるドイツ語みっとりーべ』中村、中川他著朝日出版社2,600+税978-4-255-25421-0
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『独和辞典』
参考URL
質疑応答
質問に関しては、いつでも歓迎します。自分が疑問に感じたことは、ほかの受講者にとっても疑問であったり、またはプラスの要素を含んだものが少なくありません。
備考
1.元気を出して、積極的に学んでゆきましょう。担当者が説明する部分も多いですが、主役は受講者諸君です。
2.これから学ぶものを自分の言葉と知識に、そして自分の財産にしましょう。
3.面倒がらずに、辞書を大いに活用しましょう。電子辞書でも、紙の辞書でも使いこなせるようになれば、奥が深くて楽しいです。
4.授業内容に無関係の私語は禁止します。
5.授業中の携帯電話、スマートフォン、その他の情報機器の使用は「厳禁」です。一時的に退室し、教室外で使用することも「厳禁」です。
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更新日付2020/03/07 10:14:30