開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名日本の文化と社会Ⅰ
担当教員王 岩
学期曜日時限春学期 金曜日 5時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-162-01
使用教室7602(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
与謝蕪村の世界
授業の概要
与謝蕪村は、松尾芭蕉以降の第一人者として最も名高く、日本文学史上稀に見る独創的詩人である一方、非凡な力量ある南画家としても数多くの重要な絵画作品を残しました(池大雅(1723‐1776)とともに日本近世南画の大成者であった)。その特徴は、「仮名書きの詩人」(上田秋成(1734‐1809)語)と評されるように、漢詩文の世界がその根底にあり、いわば日中両国の文化が爛熟した形で融合した文人と言えます。その蕪村の芸術世界へといざない、日本文化の素晴らしさを再発見します。
授業の到達
目標
与謝蕪村の芸術世界の鑑賞を通して、日本文化の素晴らしさを再発見します。
自らの審美眼を磨き、鑑賞力を高めます。
四季折々の風情を感受して、それを俳句という器に託して記録し表現することができるよう力を養い、人生を豊かに過ごします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降にWebCampusの講義連絡にて総評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
俳句の基本的知識①
予習 シラバスを読み授業内容をあからじめ把握します。(60)
復習 授業全体について確認します。(60)
2俳句の基本的知識②予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
3「仮名書きの詩人」与謝蕪村①予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
4「仮名書きの詩人」与謝蕪村②予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
5与謝蕪村と『三体詩』①予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
6与謝蕪村と『三体詩』②予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
7与謝蕪村と『三体詩』③
つゝじ咲て石移したるうれしさよ
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
8与謝蕪村と『三体詩』④
つゝ咲て石移したるうれしさよ
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
9与謝蕪村と『三体詩』⑤
蚊遣火や柴門多く相似たり
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
10与謝蕪村と『三体詩』⑥
蚊遣火や柴門多く相似たり
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
11与謝蕪村と『三体詩』⑦
蚊遣火や柴門多く相似たり
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
12春風馬堤曲①予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
13春風馬堤曲②予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
14春風馬堤曲③予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
15小テスト
春学期授業の纏め
予習 前回に学んだ内容を覚えます。(60)
復習 これから学ぶものを調べます。(60)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
レポートと小テスト50%レポートと小テストの出来具合
出席と授業中の課題50%出席状況と授業参加度および課題の完成度
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『与謝蕪村の日中比較文学的研究』王岩和泉書院
2.『漢訳与謝蕪村俳句集』王岩人民文学出版社
参考URL
質疑応答
授業中、質問に答える時間を設けます
備考
授業中の私語、携帯電話の操作は厳禁とします。
画像
ファイル
更新日付2020/02/13 11:06:24