開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
科目名数学Ⅰ
担当教員小川 泰朗
学期曜日時限春学期 木曜日 4時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-323-01
使用教室1101(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
微分積分入門
授業の概要
自然科学だけでなく,社会科学においても有用な道具であり,さまざまな学問や仕事を学ぶうえで基礎となる微分・積分について学ぶ.春学期は特に数列,関数とその極限と微分とその簡単な応用について学ぶ.
授業の到達
目標
まず,数列,関数,微分といった概念や記号の意味を理解することが第一の目標となります.概念や記号の理解が不十分だと計算やその先にある応用をすることができなくなります.次に定義に基づいて計算をできるようになることが目標になります.公式を丸暗記して当てはめるのではなく,どのような理屈に基づいて計算しているのかを意識して計算できるようになることが重要です.最後に数列,関数,微分を使って簡単な応用をできるようになることが目標になります.数学を道具として使えるようになるために練習を行います.
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験実施後に,解答を配布し復習の機会として役立てられるよう配慮する.また,時間が許せば講義中に解説も行う.
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス,数列,数列の和【予習】教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
2数列,数列の和の計算,漸化式【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
3漸化式,数列の極限【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
4数列の極限,数列の応用【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
5関数とグラフ,1次関数と2次関数【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
6指数関数と対数関数【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
7中間試験【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.これまでの総復習を行う.(90)
【復習】講義資料や教科書を読み,試験でどこを間違えたか確認する.(60)
8関数の極限1【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
9関数の極限2【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
10微分と微分係数【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
11積と商の微分法【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
12合成関数の微分法【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
13指数と対数の微分【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
14三角関数の微分法【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
15三角関数の微分法【予習】教科書や講義資料を読み,計算の練習を行う.(60)
【復習】講義資料や教科書を読み,計算の練習を行う.(60)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
中間試験40%授業内容について正しく理解し答えられる.
期末試験50%授業内容について正しく理解し答えられる.
授業への出席・態度10%欠席,遅刻,居眠り,講義に関係のない私語,無断退席や無断での携帯電話の使用は減点の対象になります.
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『微分積分入門』桑村正隆裳華房2400円+税978-4-7853-1550-4
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
試験の直前に慌てないよう,疑問点はメール等を利用して積極的に質問しましょう.
備考
講義の時間は限られているので,授業外に自分で手を動かして問題演習を行い理解する努力が必要です.授業中の私語は慎むこと.遅刻はしないこと.授業を撮影することは許可しないので,自分でノートをとること.
授業の進度や学生の理解度等の都合により,内容・スケジュールが調整されることがあります.
画像
ファイル
更新日付2020/02/16 23:27:33