開講年度 2020 開講学科 健康栄養学科 2013年度以降入学 科目名 人体構造機能学実験B 担当教員 池田　やよい 古川　博雄 前川　眞見子 松川　良平 学期曜日時限 春学期 木曜日 １時限 春学期 木曜日 ２時限 科目区分 必修 授業形態 実験・実習 対象学年 ２年 単位数 1 科目ナンバー X213-481-08 使用教室 14417 キャンパス 日進キャンパス 担当教員の実務経験 テーマ 人体の構造と機能 授業の概要 人体構造機能学実験では、人体における肉眼的構造について骨模型や内臓模型を用いて理解する。また、人体の各器官における組織学的構造について顕微鏡を用いて理解する。人体の構造をマクロレベルからミクロレベルまで把握し、それらが生命現象においてどのような役割を果たしているのか理解する。 授業の到達 目標 光学顕微鏡を正しく操作し、標本を観察することができる．人体の細胞、組織、器官について図を用いて説明することができる。 課題 （定期試験 ・レポート試験 ・授業内試験など）の フィードバック方法 評価後のレポートを毎回返却し、レポート課題の意図、作成状況の講評、および今後へのアドバイスなどを行う。また、学生からの要望に応じて個別に対応する。 使用言語 日本語 実務経験をいかした教育内容 授業計画 回数 授業スケジュール 授業時間外学習・時間(分) 1 骨学実習：人体のあらまし、内臓の位置、咀嚼運動 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 2 光学顕微鏡の使い方：標本作成（口腔粘膜、上皮組織） 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 3 上皮組織：一般構造、分類(扁平上皮、円柱上皮、移行上皮)、腺組織 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 4 支持組織：結合組織の構成と分類、軟骨組織、骨組織 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 5 筋組織：骨格筋、心筋、胃、十二指腸、空腸、回腸 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 6 神経組織：中枢神経、末梢神経 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 7 消化器系：口腔、舌、唾液腺、消化管（咽頭、食道、胃、小腸、大腸） 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 8 消化器系：肝臓、胆嚢、膵臓 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 9 血液と骨髄：血液（赤血球、白血球、血小板、血漿）、骨髄　　　 リンパ性器官（胸腺、リンパ節、扁桃、脾臓） 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 10 呼吸器系：鼻腔と副鼻腔、咽頭、喉頭、肺、気管　 循環器系：動脈、静脈、毛細血管、リンパ管 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 11 感覚器：視覚器、平衡聴覚器、味覚器、嗅覚器　　　 皮膚：表皮、真皮、皮下組織、角質器、皮膚腺、皮膚の知覚装置） 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 12 泌尿器：腎臓、尿管、膀胱、尿道 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 13 男性生殖器：精巣、精巣上体と精管、付属性腺（精嚢、前立腺）、陰茎 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 14 女性生殖器：卵巣、卵管、子宮、腟、外陰部、胎盤 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 15 内分泌：下垂体、松果体、甲状腺、上皮小体、副腎 予習 ・実習内容に関して参考書等を読み、実習内容に関する知識を深める(45)。 復習 ・本日の実習内容を確認し、理解を深める(45)。 試験実施方法 その他 評価方法 評価方法 割合 評価基準 レポート 100％ レポートの完成度、授業内容の理解度に応じてA、B、C、D、Eの5段階で評価する。レポート内容が特に優れている場合はAAとする。 テキスト 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『入門組織学』 牛木辰男 南江堂 5,000円 参考書 　　・ 参考資料 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『diFiore人体組織図譜 原著第11版』 V.P. Eroschenko 南江堂 8,100円 参考ＵＲＬ 質疑応答 実習後、適宜。 備考 画像 ファイル 更新日付 2020/02/13 13:29:19