開講年度2020
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
科目名発展講義6a/特殊講義14a
担当教員齋藤 眞
学期曜日時限春学期 水曜日 3時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバー
使用教室14205
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
深層心理学について理解を深める
授業の概要
臨床心理学での治療理論について精神分析・来談者中心療法・認知行動療法・分析心理学などについてこれまで学んできたことの再整理を行い、臨床実務において上記の考え方がどのように使われているか実践的に学ぶ。
授業の到達
目標
臨床心理学の実務家としての基礎能力に関わる知識・態度を実践に即して身につけ考えることができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験後成績提出期限までの期間で事前予約されたオフィスアワーでフィードバック予定。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「実務領域でモデル化される心」 【予習】シラバスを読み授業内容を予め把握する(20)
【復習】授業の全体について確認する(30)
2「精神分析の実際1」
場所論
【予習】インターネットを利用して精神分析の場所論・局所論について把握しておく(60)
【復習】講義を見直し、疑問点を整理する(60)
3「精神分析の実際2」
構造論
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して精神分析の構造論について理解しておく(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理すること(60)
4「精神分析の実際3」
自我防衛機制論
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して自我防衛機制について理解しておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理すること(60)
5「精神分析の実際4」
治療論
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して精神分析での治療論についてさらに理解を深めておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理すること(60)
6「来談者中心療法の実際1」
三原則
【予習】心理学科資料室や図書館の資料を利用して来談者中心療法での基本原則について調べておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
7「来談者中心療法の実際2」
自己成長仮説
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して来談者中心療法の自己成長仮説について把握しておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
8「認知行動療法の実際1」【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して系統的脱感作法について理解を深めておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
9「認知行動療法の実際2」
ソーシャルスキルズトレーニング
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用してソーシャルスキルズトレーニングにつて調べておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理しておくこと(60)
10「心理療法の実践軸の整理」【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して実務領域で扱われる課題について調べておくこと(60)
【復習】講義配布資料を見直して、疑問点を整理する(60)
11「分析心理学の実際1」
因果論と目的論
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して分析心理学の病理理解について調べておくこと(60)
【復習】講義配布資料を見直して、疑問点を整理する(60)
12「分析心理学の実際2」
個性化
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して、分析心理学での個性化について調べておくこと(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
13「イメージを見立てに使う心理療法」
心を映し出すイメージ
【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して、イメージ心理学について調べておく(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
14個人心理療法【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して、個人心理療法が実務領域について調べておくく(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理しておく(60)
15「授業のまとめ」
授業の全体を振り返ります
【予習】(120)試験対策としてこれまでの学習内容の確認
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験60%客観的に評定
授業への取り組み・積極性40%発言など授業への取り組みを評定予定
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『随時紹介予定』
参考URL
質疑応答
授業内 および予約制オフィスアワー
備考
毎回、出席を確認する。やむを得ず欠席することが事前にわかっている場合は予め教員に申し出ること。2/3以上の授業に出席した者のみ成績評価の対象とする。急な業務変更のため、授業目標に沿いつつ、上記順番や内容は柔軟に入れ替える可能性もあります。
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更新日付2020/02/27 14:12:36