開講年度2020
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
科目名行動心理学演習a
担当教員福本 和哉
学期曜日時限春学期 火曜日 2時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーY232-284-07
使用教室14408
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
心理行動の理解のための文献講読演習
授業の概要
学習・行動・認知・感情など、心理学の諸領域の中から実証系の心理学文献を選択して講読する。受講者の希望によっては、基本的な英語文献の輪読作業を導入する場合がある。
授業の到達
目標
論文を精読することにより、問題の立て方、方法や結果の適切な記述の仕方、そして問題に対する考察という研究における一連の流れを理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後に講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション【予習】学術論文の読み方、書き方に関する情報を書籍やインターネットを用いて調べておく(60)
2実証系の心理学研究の課題と方法【復習】心理学実験法の手続きについて理解する(60)
3学術論文の構成と読み方について【復習】学術論文の基本的構成について理解する(60)
4学術論文の検索方法と実践【復習】インターネットで学術論文を検索する(60)
5発表資料の作成方法について【復習】伝わりやすい資料の作り方について学ぶ(60)
6課題の選定と報告者の割り当て【復習】発表用資料の作成(120)
7報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
8報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
9報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
10報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
11報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
12報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
13報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(120)
14報告者による発表と質疑応答【復習】発表用資料の作成と当日発表の反省(230)
15心理学研究の意義および全体討論【復習】自分にとって心理学を学ぶ意義を考える(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
発表50%大きな声でわかりやすく論文の説明ができるか
レポート30%論文の要点を正確に抜き出し、簡潔にまとめられているか
質疑への参加状況20%発表を丁寧に聞き、適切な質問や意見を述べることができるか
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『理系のための口頭発表術―聴衆を魅了する20の原則』R.H.R. アンホルト講談社968円4062575841
2.『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』戸田山 和久NHK出版1,320円
参考URL
質疑応答
授業内で適宜応じる。
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/17 11:16:32