開講年度2020
開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
科目名専門ゼミⅡa
担当教員石川 弓子
学期曜日時限春学期 火曜日 5時限
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーV412-842-03
使用教室3203
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
卒業論文のテーマを決め、先行研究をまとめる
授業の概要
英語学概論、社会言語学、日英語比較論、専門ゼミ I で学んだ知識を活用して、言語の意味や構造、言語と社会、言語と文化、言語とコミュニケーションの関係等からテーマを選び、卒業論文を作成する
授業の到達
目標
①問題発見力、問題探求力、資料収集能力、分析力、判断力、課題解決のための提案を行うことができるようになる
②論理的思考力、論理的な文章を書く能力、表現力を身につけ、公的な文章を書くことができるようになる
③Wordの様々な機能を使いこなせるようになる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
アウトライン、プロポーザル、卒業論文への取り組み、内容について、その都度直接またはE-mailにてコメント、質問、指導する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1【オリエンテーション】
本授業の概要について説明します
【卒業論文の書式などについて】
卒業論文執筆要領、提出までの流れについて説明します
【予習】卒業論文のテーマについて考え、関連する資料を収集する(120)
【復習】「卒業論文の書き方」を熟読し、論文の書式、執筆要領、提出手順等について理解する(120)
2【テーマの決定】
各自の卒業論文のテーマを発表し、どのような媒体を分析対象とするか考えます
【論文作成の技法】
主に章立てと論文構成について学びます
【予習】卒業論文のテーマについて集めた資料を読み、テーマを決定する(120)
【復習】参考文献、資料を集め、必要な情報を収集する(120)
3【アウトラインの作成】
卒業論文のアウトラインを作成し、各章や節の内容を大まかに考える
【予習】参考文献や資料を参考に、テーマに関連するトピックを挙げる(120)
【復習】卒業論文のアウトラインを作成し、各章や節の内容を大まかに考える(120)
4【アウトラインの作成と修正】
参考文献や資料とアウトラインを照らし合わせ、アウトラインについて再考、修正する
【予習】テーマに関する参考文献、資料を読む(120)
【復習】各章や節の内容を考える(120)
5【アウトラインの肉付けと提出】
アウトラインに、各章や節の内容を大まかに記述する
【予習】各章や節の内容を考える(120)
【復習】先行研究を熟読する(120)
6【プロポーザルの作成】
研究の概要を考え、研究計画を作成する
【予習】先行研究を熟読する(120)
【復習】プロポーザルを作成する(120)
7【プロポーザルの作成と提出】
プロポーザルを作成し、提出する
【予習】プロポーザルを作成する(120)
【復習】作成したプロポーザルを熟読し、内容に誤りや矛盾がないか、論理展開が破綻していないかなどを熟考する(120)
8【プロポーザルの修正と再提出】
プロポーザルを修正し、再提出する
【予習】プロポーザルを修正する(180)
【復習】プロポーザルを土台として、第1章の内容を考える(120)
9【卒論テンプレの使い方】
「卒業論文の書き方(卒論テンプレ)」ファイルを使う練習をします
【Wordの校閲機能の使い方】
自分が執筆した卒論のファイルに付された、教員による変更履歴、コメント等の処理の仕方を練習します
【予習】「卒業論文の書き方」を熟読する(60)
【復習】卒論テンプレファイルを使って、第1章を作成をする(120)
10【第1章の作成と提出】
第1章を作成する
【予習】第1章を作成する(120)
【復習】第1章を完成させ、提出する(120)
11【第1章の修正と再提出】
第1章を修正する
【予習】第1章を読み直し、誤字・脱字や内容に誤りや矛盾がないかなどをチェックする(120)
【復習】第1章を修正し、再提出する(120)
12【第2章の作成】
第2章を作成する
【予習】第2章を作成する(120)
【復習】第2章を作成する(120)
13【第2章の作成】
第2章を作成する
【予習】第2章を作成する(120)
【復習】第2章を作成する(120)
14【第2章の作成と提出】
第2章を作成する
【予習】第2章を作成する(120)
【復習】第2章を完成させ、提出する(120)
15【第2章の修正と再提出】
第2章を修正する
【予習】第2章を読み直し、誤字・脱字や内容に誤りや矛盾がないかなどをチェックする(120)
【復習】第2章を修正し、再提出する(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点20%授業への参加度、授業内活動に対する積極性を評価する。
卒業論文への取り組み80%アウトライン(10%)、第1章(20%)、第2章(30%)、プロポーザル(20%)を目安とし、積極的な取り組み、内容の論理性、客観性、妥当性などを評価対象とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業時に配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『よくわかる卒論の書き方(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』白井利明、高橋一郎ミネルヴァ書房2,700円978-4-623-06572-1
2.『社会言語学入門 改訂版』東照二研究社2,300円978-4-327-40157-3社会言語学の教科書
3.『はじめての英語学 改訂版』長谷川瑞穂研究社2,500円978-4-327-40165-8英語学概論の教科書
4.『映画で学ぶ英語学』倉田誠(編)くろしお出版2,160円978-4-874-24509-5
参考URL
質疑応答
授業中、またはオフィスアワー(毎週火曜4限)に研究室(3319)にて受け付けます。
なるべく事前に直接、またはE-mailにてアポイントメントを取るようにしてください。
備考
・30分以内の遅刻は累計3回で欠席1回と同等とみなします。
・欠席6回で失格とします。
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ファイル
更新日付2020/02/04 12:28:25