開講年度2020
開講学科英語英米文化学科 2015年度以降入学
科目名総合演習a 
担当教員高木 眞理子
学期曜日時限春学期 木曜日 3時限
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーK412-842-93
使用教室3204
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
アメリカに関する卒論を書く Part 1
授業の概要
 ゼミというまとまりのなかで、各ゼミメンバー自身の自己目標を定め、協力しながら自分の目標を遂げていくというのがこの4年ゼミです。
 3年ゼミに引き続き、自分の考えや意見を入れて、情報をきちんと伝えられるゼミ発表をしていきます。そしてゼミの仲間の発表や論文の内容については、建設的なコメントを述べることが期待されます。最終的に全員が卒業論文を完成させます。
授業の到達
目標
 卒業論文は4年間の大学における勉強の集大成です。ゼミの到達目標は以下の通りです。
1)各自が自分の興味ある卒論テーマについて様々な角度から研究を進め、わかりやすいプレゼンテーションを行うこと。
2)自分の意見をわかりやすい文章に表し、論文のルールに則った「卒業論文」をつくること。
3)ゼミ生同士コミュニケーションを円滑にし、まとまったゼミ活動をできること。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
プレゼンテーションや個別相談の際に、学生個々にコメントする。
直接に相談するだけでなく、メールなどで卒論の下書きをやりとりし、その都度コメントを入れて内容の向上をめざす。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション
コメント・シート作成
レジュメ作成の練習
レポート準備(120分)
参考文献検索(120分)
2個別発表  
卒論テーマと問題提起 卒論概要
各自自分の発表に関する反省とゼミ生の発表に対するコメントをまとめる(240分)
3個別発表発表準備(120分)
発表の反省をし、先へ進めていく(120分)
4個別発表 発表準備(120分)
発表の反省をし、先へ進めていく(120分)
5個別発表 

論文のルール#1
発表準備(120分)
発表の反省をし、先へ進めていく(120分)
6論文のルール#1論文のルール#1を読んで理解する(120分)
自分の文章をルールに則って推敲・変更(120分)
7個別発表発表準備(120分)
発表の反省をし、先へ進めていく(120分)
8個別相談卒論推敲(240分)
9卒論プロポーザル作成卒論プロポーザル推敲(240分)
10卒論プロポーザル作成

論文のルール#2
卒論プロポーザル推敲(240分)
11論文のルール#2論文のルール#2を読んで理解する(120分)
自分の文章をルールに則って推敲・変更(120分)
12卒論プロポーザル完成卒論推敲と今後の計画作成(240分)
13個別発表  今後の方針卒論推敲と今後の計画作成(240分)
14個別発表  今後の方針卒論推敲と今後の計画作成(240分)
15これまでの反省と今後の方針夏休みの課題 (240分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
プレゼンテーション30%自分の卒論に関するプレゼンテーションの達成度。発表としてのクォリティ。
卒論の原稿40%卒論の原稿の論文としての文章、注や目次、図などの書式。参考文献の使い方。内容の充実度。自分の意見の書き方。
ゼミへの貢献30%発表者としてのわかりやすさとオーディエンスのとりこみかた。オーディエンスとしてどれだけ建設的な意見をいえたか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『プリントを使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜授業内で紹介する』
参考URL
質疑応答
演習です。いつでも質問してください。
備考
 3年ゼミと同様、松崎ゼミとの合同ゼミの場合がありますので、教室変更に注意してください。

 4年生は就活とのバランスがむずかしいときもありますが、まず優先されるべきは大学の授業ですので、それを念頭において行動してください。
 無断欠席は、許されません。大人としての行動を求めます。
画像
ファイル
更新日付2020/02/10 15:48:38