開講年度2020
開講学科英語英米文化学科 2015年度以降入学
科目名Culture through English I(国際文化入門)a D
担当教員C.A.スミス
学期曜日時限春学期 木曜日 1時限
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーK111-141-03
使用教室3322
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
英語圏の文化と人々1
授業の概要
この授業は内容言語統合型学習(CLIL)であり、英語圏諸国の食文化、スポーツ、音楽、そして歴史について英語で学びながら、それらについての理解を深め、英語コミュニケーション能力を養う。
授業の到達
目標
(1) 英語で効果的に調査を行い、文化的な事柄について学ぶことができる。
(2) 文化的な事柄について英語で明瞭に話すことができる。
(3) 異文化コミュニケーションについて理解を深めることができる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日から1週間以内にWebCampus から授業評価を送信する
使用言語
英語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1導入 英語圏文化について学ぶ際に役立つ英単語を学習し、大陸間の移民について学習Vocabulary study (120分)
2見えない文化の影響力:異文化コミュニケーションについて理解Extensive reading (180分) Lesson review (60分)
3アメリカの食文化に対する移民の影響についての英語資料を読み、ディスカッションPresentation/discussion preparation (240分) Lesson review (60分)
4イギリスの食文化に対する移民の影響についての英語資料を読み、ディスカッションVocabulary study (120分), Extensive reading (180分)
5スポーツの視点から異文化交流を考える:集団主義と個人主義Extensive reading (180分) Lesson review (60分)
6アメリカにおける野球の歴史とアメリカの超大国への発展についての英語資料を読み、ビデオを視聴Presentation/discussion preparation (240分) Lesson review (60分)
7クリケットと大英帝国の全体像についての英語資料を読み、ビデオをVocabulary study (120分), Extensive reading (180分)
8異文化理解の一助としての音楽や映画分析:様々な国のエンターテイメントの歴史とその社会文化的重要性についてグループディスカッションExtensive reading (180分) Lesson review (60分)
9アメリカ音楽へのアフリカ系アメリカ人の影響力についての英語資料を読み、ディスカッションPresentation/discussion preparation (240分) Lesson review (60分)
1020世紀のイギリス文化に対するビートルズの影響力についての英語資料を読み、ディスカッショVocabulary study (120分), Extensive reading (180分)
11インドの映画産業 ‘Bollywood’ の重要性についての英語資料を読み、ディスカッションExtensive reading (180分) Lesson review (60分)
12チャーリーチャップリンについての英語資料を読み、ディスカッションPresentation/discussion preparation (240分) Lesson review (60分)
13英語圏諸国における食生活、スポーツ、映画、音楽の社会文化的事実確認Extensive reading (180分)
14日本国内外における異文化経験やカルチャーショックについて、教員を交えたグループワークPresentation review; content review (120分)
15何気ない生活に反映される、それぞれの文化の「当たり前」の枠組み:多文化共生と異文化コミュニケーションを考えるTest, vocabulary review (120分)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
Vocabulary tests15%Regular in-class tests
Story reading15%Recall tests
Classwork, including poster preparation and presentation20%Quality of poster, presentation speech
Poster interview test20%Quality of posters/recall of research
Final Test30%Content and vocabulary knowledge
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Culture through English 1』Cameron Smith & Vick SsaliPAWS International9784908413063
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
Cameron Smith: Office hours are Thursday period 3, Room 3530
Vick Ssali: Office hours are Wednesday period 2 and Thursday period 3, Room 3539
For part-time teachers, please talk to them after class.
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/10 13:56:48