開講年度2020
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名東洋史基礎演習B-Ⅰ
担当教員菊池 一隆
学期曜日時限春学期 火曜日 3時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH332-163-17
使用教室9309
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
東アジア近現代史と日本
授業の概要
将来、卒業論文を書くための基礎を築く。各自が自ら選んだテーマを報告し、史料収集能力、構成力、探究力、分析力を養う。他のゼミ生はその報告に対し、質問をする。こうして、報告者のみならず、他学生も積極的、主体的に参加することで、考える力を養成する。
この授業は、講義の授業であるが、アクティブ・ラーニング型の授業法を導入し、学生自ら主体的に問題意識をもってもらい、課題を発見し、課題を解決するためにグループ分けをしてディスカッションをし、グループごとに発表してもらい、東洋史に対する教養を身につけてもらうことにある。
授業の到達
目標
各学生がゼミの中で、自ら関心のある東洋史テーマ(中国史では明以降、アヘン戦争、辛亥革命、日中戦争、文化大革命を経て現在まで。台湾、朝鮮・韓国、東南アジアなども可)を発表する。そして、学生間で討論する。将来の目的は卒論作成にあるが、その準備として発表の訓練をする。受動的な講義形態と異なり、主体的に関心のもつテーマを探求していくことになり、書く力、まとめあげる力などを養っていくことになる。大変な面もあるが、面白く、かつ頑張れば充実感があり、新しい自分を開発できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
各自の報告をそのつど評価する。また、報告者以外の主体的参加、発言を評価する
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業ガイダンス
進め方の説明
予習:自分の関心のある本を読んで置くこと(10)
復習:テーマをしぼる(30)
2中国近世史・近現代史に関する発表(1)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
3中国近世史・近現代史に関する発表(2)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
4中国近世史・近現代史に関する発表(3)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
5中国近世史・近現代史に関する発表(4)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
6中国近世史・近現代史に関する発表(5)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
7中国近世史・近現代史に関する発表(6)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
8中国近世史・近現代史に関する発表(7)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
9中国近世史・近現代史に関する発表(8)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
10中国近世史・近現代史に関する発表(9)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
11中国近世史・近現代史に関する発表(10)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
12中国近世史・近現代史に関する発表(11)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
13中国近世史・近現代史に関する発表(12)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
14中国近世史・近現代史に関する発表(13)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
15中国近世史・近現代史に関する発表(14)
質疑応答
予習:テーマに関する資料作成(60)
復習:質疑応答で未解決の問題を確認(30)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
報告の内容から評価90%テーマに対する問題意識、資料、関連本の収集・読解、論理展開、結論の導き方
ゼミへの主体的な参加10%疑問点などへの発言、議論等々
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『参考資料は適宜指名』
参考URL
質疑応答
授業中、各報告終了後などで質疑応答をする。
備考
他の人の発表にも疑問や質問を出し、討論に積極的に参加することが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2020/02/12 11:37:59