開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
科目名西洋古典の文化Ⅰ/西洋古典の文化(ラテン語)Ⅰ
担当教員大橋 真砂子
学期曜日時限春学期 月曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーR231-113-29
H231-165-01
使用教室3322
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ラテン語初歩
授業の概要
ヨーロッパの古典語のひとつであるラテン語の初歩を学ぶ授業。名詞、形容詞、動詞等の基本的な形について学ぶ。
授業の到達
目標
ラテン語の簡単な文章を理解できる。英語等、他のヨーロッパ言語への影響についての認識が高まる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
小テストに関しては採点したうえで授業中に返却する。成績発表日に講義連絡にて最終評価(定期試験)に関する総評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「イントロダクション」
現代日本において使用されているラテン語や、ラテン語起源の言葉について説明します。
【予習】シラバスを読み、授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業内容について確認する(30)
2「名詞の基本(1)」
ラテン語の名詞の性・数・格、および最も基本的な第一変化名詞について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて名詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた名詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
3「名詞の基本(2)」
ラテン語の第二変化名詞について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて名詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた名詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
4「動詞の基本(1)」
ラテン語の動詞の人称と数、および規則動詞(直説法・能動相・現在)の基本形について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて動詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた動詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
5「動詞の基本(2)」
ラテン語の規則動詞(直説法・受動相・現在)について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて動詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた動詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
6「形容詞の基本(1)」
ラテン語の形容詞の性・数・格、および第一・第二変化形容詞について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて形容詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた形容詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
7「前置詞と副詞」
ラテン語の前置詞と副詞の用法について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて前置詞等について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた前置詞と副詞を複数回書き写して理解を深める(60)
8「まとめ(1)」
第1回から7回までの授業内容をまとめます
小テスト(1)
2・3・4・5・6・7回目の授業内容をもとにした問題
【予習】小テスト対策として、これまでの授業内容を確認する(120)
【復習】授業中に出てきた文章を複数回書き写して理解を深める(60)
9「名詞の基本(3)」
ラテン語の第三変化名詞について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて名詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた名詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
10「形容詞の基本(2)」
ラテン語の第三変化形容詞について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて形容詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた形容詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
11「代名詞類」
ラテン語の代名詞類について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて代名詞類について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた代名詞類の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
12「動詞の基本(3)」
ラテン語の不規則動詞(直説法・現在)について説明します
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて動詞について確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた動詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
13「まとめ(2)」
第9回から12回までの授業内容をまとめます
小テスト(2)
9・10・11・12回目の授業内容をもとにした問題
【予習】小テスト対策として、これまでの授業内容を確認する(120)
【復習】授業中に出てきた文章を複数回書き写して理解を深める(60)
14「名詞と形容詞のまとめ」
これまでの授業で出てきた名詞と形容詞についてまとめます
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて名詞と形容詞について再確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた名詞と形容詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
15「動詞のまとめ」
これまでの授業で出てきた動詞についてまとめます
【予習】講義連絡を通して提示するプリントを用いて動詞について再確認し、練習問題をあらかじめ解いておく(60)
【復習】授業中に出てきた動詞の変化を複数回書き写して理解を深める(60)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験60%授業中に示された内容(ラテン語の基礎文法)について正確に理解し、適切な日本語に訳すことができるかどうかで評価する。
小テスト20%授業中に示された内容(ラテン語の基礎文法)について正確に理解し、適切な日本語に訳すことができるかどうかで評価する。
平常点20%プリントにあらかじめ示されている練習問題等、授業への参加度で評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『講義連絡を通してプリントを配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業後に教室内で応じる。
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/01 17:22:44