開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
科目名日本語Ⅰe 留学生
担当教員野田 大志
学期曜日時限春学期 木曜日 1時限
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーB214-139-09
使用教室2106
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
論理的思考力、問題解決力の基礎を身につけよう
授業の概要
日本語eでは、日本の文化や社会に関するテーマについて、各人が興味・関心に応じた課題を設定し、調べて発表する。

日本語Ⅰeでは、「食」を総合テーマにすえ、以下の3点を目標とする。
①テーマに関して興味・関心をもった事柄について資料を集め、それをまとめる力を養うこと 
②まとめた内容をわかりやすく伝えるために、アウトラインやハンドアウトの作成法などを学ぶこと
③発表を通して、プレゼンテーション能力を身につけること
授業の到達
目標
この学習を通して、事実を正確に書く力、事実と自分の考えとを書き分ける力、論文や本などを要約・引用して自分の考えを述べる力、資料に基づいて自分の考えを書き進める力など、論理的な文章を書くための基礎的な技術を身につけることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusの「講義連絡」機能を使用して行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・オリエンテーション(授業の説明)
・教材「「食」を通して日本が見える」をもとに話し合う。
・発表モデル文(1)(言葉の定義のし方)を学ぶ。
【復習】授業の全体について確認する。(30分)
【予習】キーワードについての発表原稿を作り、発表準備をする。(60分)
2・キーワードについて調べたことを発表する。【発表原稿提出】
・新聞記事「「好きな料理」東西接近」の①をもとに話し合う。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】新聞記事「「好きな料理」東西接近」の②・③を読んでおく。(50分)
3・「「好きな料理」東西接近」①の発表モデル文(2)を学ぶ。
・「好きな料理」東西接近」の②・③を発表モデル文(2)に基づいてまとめる。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】発表準備をする。(50分)
4・「「好きな料理」東西接近」の②・③を発表する。【発表原稿提出】【復習】授業内容について確認する。(30分)
5・「「好きな料理」東西接近」を用いてハンドアウトの作り方を学ぶ。
・発表モデル文(3)を学ぶ。
・「食」に関する情報伝達用記事を選ぶ。
【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】「食」に関する情報伝達用記事の内容を確認しておく。(30分)
6・「食」に関する情報伝達用記事をまとめ、ハンドアウトを作る。【ハンドアウト提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】「食」に関するテーマの検討、資料収集を行う。(50分)
7・ハンドアウトに基づいて発表原稿を作る。
・発表練習をする。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】「食」に関するテーマの検討、資料収集を行う。(50分)
【予習】発表練習をする。(10分)
8・発表する。(1人10分程度)【発表原稿提出】
・レポートの書き方を学ぶ。
・まとめ(3/4)と意見(1/4)についてのレポートを書く。(800字程度)【レポート提出】
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】「食」に関するテーマの検討、資料収集を行う。(50分)
9・「食」に関する自分のテーマを発表する。
・発表モデル文を学ぶ。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】インターネットや図書館を利用して、資料を収集する。(50分)
10・集めた資料を読み、アウトラインを考える。【アウトライン提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】ハンドアウトや発表原稿について検討しておく。(50分)
11・集めた資料を読み、仮ハンドアウトを作る。
・発表原稿を作る。【仮ハンドアウト提出】
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】ハンドアウトや発表原稿について検討しておく。(50分)
12・発表原稿に基づいて、ハンドアウトを修正する。
・発表練習をする。【ハンドアウト提出】
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】発表準備をする。(50分)
13・発表する。(20分程度)【復習】授業内容について確認する。(20分)
【予習】レポートについて検討しておく。(30分)
14・発表する。(20分程度)
・レポートの書き方を確認する。
【復習】授業内容について確認する。(20分)
【予習】レポートについて検討しておく。(30分)
15・まとめ(3/4)と意見(1/4)についてのレポートを書く。(800字程度)【レポート提出】【復習】この授業での学習内容全体について確認し、それを踏まえて秋学期の授業について可能な範囲で構想を練る。(60分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
まとめシート・ハンドアウト20%それぞれ、調査内容や自身の見解を適切かつ効果的に記載できているか、総合的に判断します。
発表・発表原稿40%適切かつ効果的な発表ができたかどうかを、総合的に判断します。
レポート30%授業での指導内容が、文章に十分に反映されているかを判断します。
授業への参加態度10%授業中の諸々の取り組み(指名された際の的確な発言など)を総合的に判断して、評価を行います。
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
各教室で、授業の前後にそれぞれのクラスの担当者が受け付ける。
備考
次の場合には、単位が与えられない。
1) 最終回を除いて5回以上欠席した場合(最終レポートを書く、最終回の授業に参加できない)
2) 2度の発表および最終レポートを書く日に欠席した場合
画像
ファイル
更新日付2020/02/05 16:06:46