開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名生物学Ⅰ
担当教員伊藤 誠
学期曜日時限春学期 金曜日 4時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-420-21
使用教室1202
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
生物学の基礎から応用へ
授業の概要
近年の生物学の進歩は目覚ましく、新聞やインターネットなどのメディアにもそれらの応用に関する情報が多くみられる。生物学の基礎を学ぶことにより、そのような情報の中から正確なものが選択でき、それを正しく理解できるようにすることが、この科目のねらいである。
授業の到達
目標
身の回りの生物学的な事柄を、生物学の言葉で正確に解説できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
小試験については、次の授業時に解説をする。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:授業方針の説明。科学的根拠のある情報とはどういうものか?シラバスをから授業内容を把握しておく(20)
2微生物からヒトへ:大きさ(単位の変換と計算ができるようになる)と観察方法を学ぶ生物学でよく使う単位の変換・計算が不自由なくできるように復習する(30)
3すべての生物に共通する事柄を学ぶ生物に共通する遺伝情報などについて説明できるように復習する(60)
4生物の構成成分について学ぶ生物に共通な構成成分について説明できるように復習する(60)
5生物の大切な構成成分であるタンパク質について学ぶタンパク質についてその性質・機能などを説明できるように復習する(60)
6タンパク質からなる酵素の性質・役割について学ぶ酵素についてその性質・役割を説明できるように復習する(60)
7消化と吸収:ヒトの消化器官について学ぶヒトの消化について説明できるように復習する(60)
8消化と吸収:消化の多様性について学ぶ消化の多様性について説明できるように復習する(60)
9食糧の多様性:どんな食物が利用されてきたかを学ぶ食物の多様性について説明できるように復習する(60)
10食糧の多様性:特に発酵食品について学ぶ発酵について説明できるように復習する(60)
11生物の多様性:多様性の重要性について学ぶ。生物の多様性について説明できるように復習する(60)
12寄生と共生:助け合いの生物学寄生と共生について説明できるように復習する(60)
13生物から学ぶ新技術:クモの糸から新素材生物をまねた素材・技術について説明できるように復習する(60)
14食べ物からくる身近な寄生虫身近な寄生虫について説明できるように復習する(60)
15重要なポイントの復習試験に備える(120)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
授業中に行う小試験30%その日に学んだ基本的な事項の理解度を評価
定期試験70%授業の総合的な理解度を評価
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『生物と無生物のあいだ』福岡 伸一講談社現代新書799978-4-06-149891-4
2.『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』吉田たかよし講談社現代新書7994062882264
3.『日本料理のコツ』杉山浩一 ら角川ソフィア文庫12964044002398
4.『抗生物質と人間』山本太郎岩波新書8219784004316794
参考URL
質疑応答
疑問があれば授業中・授業後に質問を受け付ける。
備考
授業中の私語、携帯電話・スマートフォンの使用は厳禁とする。授業態度が悪い場合は評価の対象とする。
画像
ファイル
更新日付2020/02/13 21:04:51