開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
科目名教養セミナーⅠ
担当教員近藤 浩
学期曜日時限春学期 水曜日 1時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB132-841-01
使用教室4102
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
読ませる文章を書けるようになろう!
授業の概要
 「あなたが言いたいことを相手にわかってもらえる文章」を書けるようになるための授業です。
 メモやノートや日記なら、自分だけに理解できれば、それで十分です。なぜなら、それらはあなた以外の人が読むものではありませんから。でも、レポートに文章を書く場合はどうでしょうか。あなたの書いた文章は、必ず先生に読まれます。先生は、あなたの文章を読んで、「ああ、これはわかりやすく説明できている。きちんと理解できていることの証拠だ」と納得したがっています。だから、皆さんは先生(=読者)に「読ませる文章」を作る必要があります。
 いずれ社会人になれば、あなたの文章は多くの見知らぬ人たちに読まれることになります。だから今、確かな日本語の文章力を身につけておきましょう。
 スケジュールにはその回で新しく学ぶことを示してあります。前回までの復習も取り入れますので、しだいに授業中にすることが多くなります。
授業の到達
目標
(1)文章の基本を習得する。
(2)文章の要点を自分のことばでまとめることができるようになる。
(3)ワープロが10本指で入力できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降にWebCampusで授業講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業説明
『大学で学ぶために』第2章第1節を読む
(講義を聞く目的を理解する)
【復習】ハンドブックの該当箇所を読み込む。(60)
2『大学で学ぶために』第2章第2節を読む
(講義をよりよく聞き取る技術を学ぶ)
【復習】ハンドブックの該当箇所を読み込む。ノートの取り方を復習する。(60)
3『大学で学ぶために』第2章第5節を読む
(レポートやエッセイとはどんなものかを知る)
【復習】ハンドブックの該当箇所を読み込む。(60)
4『知の旅立ち』を読む
原稿用紙の使い方を学ぶ
【復習】ハンドブックの該当箇所を読み込む。原稿用紙の使い方を復習する。(60)
5『日本語表現法』第1課
(文章の基本その1を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
6『日本語表現法』第2課
(文章の基本その2を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
7『日本語表現法』第3課
(文章の基本その3を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
8『日本語表現法』第4課
(文章の基本その4を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
9『日本語表現法』第5課
(文章の基本その5を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
10英語学習特別企画
(英語の発音と文型を学ぶ意義を学ぶ)
【復習】プリントの内容をよく復習しておく。(60)
11英語学習特別企画
(なぜリスニング上達に音読が重要なのか)
【復習】プリントの内容をよく復習しておく。(60)
12『大学で学ぶために』第2章第7節を読む
ワープロ(タイプライティング)入門
【復習】ハンドブックの該当箇所を読み込む。(60)
*時間があれば、LL自習室等を利用してタイピングの練習をしてみよう。
13『日本語表現法』第6課
(要約の仕方を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
14『日本語表現法』第7課
(要約の仕方を学ぶ)
【復習】ポイントを読み込み、練習問題を復習する。疑問点を整理する。(60)
15作文練習(テーマは指定されます。)
定期試験への心構え
【復習】定期試験に備え、春学期に学んだことを復習をする。(60)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験60%ハンドブック(第1部・第2部)で学習した内容がどの程度身についているか測定します。
平常点40%提出物・クイズ・授業参加度などをもとに評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養セミナー・ハンドブック第1部、大学で学ぶために』無料配付
2.『教養セミナー・ハンドブック第2部、日本語表現法』無料配付
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業中はもちろん、研究室でも質問を受け付けます。
備考
授業では座席を指定します。(学籍番号順)
提出するように指示されたものは、必ず提出してください。
画像
ファイル
更新日付2020/02/05 18:35:14