開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
科目名教養セミナーⅠ
担当教員高田 正義
学期曜日時限春学期 水曜日 1時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB132-841-01
使用教室14301
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
グラフ作成、文章作成、プレゼンテーション技術を身につける
授業の概要
主にパソコンを使って、学習に必要な基礎技術を学んでいきます。知らないことを知る、出来ないことを出来るように、授業のペースを学生の要望に合わせていきます。全員が必ず、同じゴールへと到達出来るように丁寧に授業を行っていきます。
授業の到達
目標
Microsoft Office(Word、Excel、PowerPointなど)を使って、レポートが作成できる。インターネットを使って、情報収集しデータベースを作成しまとめることが出来る。プレゼンテーションを行うことにより、コミュニケーション能力を高めることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
演習課題は、次回の授業にて返却します。
プゼンテーションの評価は、授業時間内に講評を行います。
レポートは成績発表日以後、研究室にて返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」:授業方針の説明
◯授業の内容、獲得する学習スキルを理解
・大学での学び方
◯アイスブレイキングによるコミュニケーション
・グループゲームによる他者理解
【予習】シラバスを読む(20)
【復習】授業全体の確認(30)
2「パワーポイントで自己紹介(1)」:パワーポイントの使い方、自己紹介の方法を説明
◯プレゼンテーション作成方法の理解
・パワーポイント操作
・スライドの作り方
◯マインドマップの書き方を理解
・自己分析の実施による自己理解
【予習】配布資料の確認(20)
【復習】パワーポイント操作の確認(30)
【課題】マインドマップの完成(30)
3「パワーポイントで自己紹介(2)」:情報検索、収集、編集による資料作成の説明
◯インターネットによる情報検索の理解
・情報の質と量
◯情報の収集と編集の理解
・必要な情報の取捨選択
・情報の編集と資料作成
【予習】マインドマップから、自己紹介となる鍵要因を確認する(30)
【課題】プレゼンテーションの完成(60)
4「レクリエーション」:集団における「努力」と「協力」を体験学習から学ぶ
◯「正解」のない問題に対するアプローチ
・ブレーンストーミングの初歩
・PDCAサイクルの体験
◯「学び」と「工夫」を理解
・観察と情報共有
【予習】体験学習の準備(20)
【課題】体験レポートの作成(30)
5「プレゼンテーションの実際(1)」:作成した資料を使って自己紹介を体験
◯一人3分間の自己紹介を実施
・簡潔に自分を説明
・アピールポイント
・興味を誘う
◯質疑応答も体験
・質問の方法
・回答の方法
【予習】プレセンテーションの準備(20)
【復習】プレセンテーションスキルに関する改善点の確認(20)
6「プレゼンテーションの実際(2)」:作成した資料を使って自己紹介を体験(前回の続き)
◯一人3分間の自己紹介を実施
・簡潔に自分を説明
・アピールポイント
・興味を誘う
◯質疑応答も体験
・質問の方法
・回答の方法
【予習】プレセンテーションの準備(20)
【復習】プレセンテーションスキルに関する改善点の確認(20)
7「エクセルでグラフ作成」:表計算ソフトを使用して作表、作図をする
◯データベース、作表、作図の方法を説明
・グラフの選択
・グラフの解説
◯レポート提出
・課題に沿ったレポートを作成
【予習】配布資料を確認(20)
【復習】エクセル操作の確認(20)
【課題】レポートの完成(60)
8「ワードでレポート作成」:ワープロソフトを使用してレポートを作成する
◯文章構成法を説明
・センテンス、パラグラフ、句読点
・主語、述語、目的語
◯グラフの貼り付け方法を説明
・レイアウト、順序、解説方法
◯レポート提出
・課題に沿ったレポートを作成
【予習】配布資料を確認(20)
【復習】ワード操作を確認(20)
【課題】レポートの作成(60)
9「研究発表の How to」:「命題」対する「結論」への導き方
◯論理的思考についての説明
・1+1は、なぜ2なのか
・説明することの意味
◯研究の可能性と限界
・「できること」と「できないこと」
【予習】配布資料の確認(20)
【復習】論理的思考についての確認(30)
【課題】テーマの選定(30)
10「研究の実際(1)」:「働く」ことの意義を説明し、理想的な将来をイメージする
◯理想と現実を把握する
・インターネットによる情報検索
・達成の可能性
・将来性、就労条件、年収、生きがい
・資格、就職試験、就職活動
【予習】配布資料の確認(20)
【課題】専門書などで詳細を把握する(30)
11「研究の実際(2)」:パワーポイントによる情報カード作りを説明
◯情報カードの作成
・情報カードの利便性
・パワーポイントのカード化
◯情報カードから発表資料を作成
【予習】収集した情報をまとめておく(30)
【課題】情報カードの完成(30)
12「研究の実際(3)」:発表資料を完成させる
◯論理的なプレゼンテーションの説明
・プレセンテーションの流れを作る
・分かりやすいスライドを作る
・「目的」と「結論」の関係を理解する
【予習】配布資料の確認(20)
【復習】論理的なプレセンテーションについて確認(30)
13「研究レポートの作成」:研究レポートの作成
◯研究レポートの説明
・研究レポートの書き方を理解する
・論理的な文章を作成する
・文章の構成を理解する
【予習】プレセンテーションの流れから、レポートの内容を把握する(30)
【課題】研究レポートの完成(30)
14「研究発表会(1)」:プレゼンテーションの実際
◯論理的にプレセンテーションを行う
・5分間以内で研究内容を簡潔に発表
・質疑応答の復習
【予習】プレセンテーションの準備(30)
【復習】プレセンテーションスキルに関する改善点の確認(20)
15「研究発表会(2)」:プレゼンテーションの実際
◯論理的にプレセンテーションを行う
・5分間以内で研究内容を簡潔に発表
・質疑応答の復習
【予習】プレセンテーションの準備(30)
【復習】プレセンテーションスキルに関する改善点の確認(20)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
演習課題40%与えられたテーマに沿って、見本通り出来ているかどうかを評価する
プレゼンテーション30%目的、根拠、結論において、整合性が取れているかどうかを評価する
レポート30%情報収集が多角的に行われており、手引きに従ってレポートが作成できているかを評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布資料を使用』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布資料を参考』
参考URL
質疑応答
質疑応答は授業中、授業後に適宜対応します。
備考
学習意欲の高い学生が望ましいです。
パソコン操作が苦手な学生は、良い勉強になると思います。
画像
ファイル
更新日付2020/02/02 22:41:27