開講年度2019
科目名専門演習Ⅱ
科目ナンバーJ432-842-18
W432-842-18
開講種別通年
対象学年4年
担当者尋木 真也
単位数4
曜日・時限通年 木曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
国際社会について国際法から考える
授業の概要
 この演習では、国際問題を素材として、国際法の観点から検討し、その問題の解決方法を見いだす能力を身につけることを主たる目的とする。教員は助言者として参加するが、学生が主体となって授業を形成する。
 また、夏休みおよび(または)春休みに海外または国内で合宿を行うことを予定している。事前に合宿地に関する国際法を詳しく学修することで、その国や地域について十分に理解を深める。それにより、有意義な合宿地訪問を行うとともに、国際社会の一員となる力を養う。
授業の到達
目標
 ①国際問題について自分の考えをもち、国際法の観点から説明できるようになる。②外国との友好関係を築くため、日本と外国双方の立場について理解する。③日本人として国際社会に出ていく準備を整える。④社会に出ても通用するさまざまな能力(プレゼンテーション、コミュニケーション、共同作業、マナー等)を身につける。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス、自己紹介予習:上手な自己PRを考える(30)
復習:就職活動でも使える自己PRに修正する(60)
2国際法の調べ方・使い方(上級編)予習:国際法の講義科目の復習(90)
復習:講義内容の実践(60)
3グループ報告テーマ議論予習:報告テーマ案を考える(90)
復習:個別テーマを調べ選択する(90)
4グループ報告に関する講義予習:事実・国際法の調査(90)
復習:分担・担当箇所の調査(90)
5グループ報告準備予習:報告準備(120)
復習:報告準備(120)
6グループ報告(第1回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
7グループ報告(第2回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
8グループ報告(第3回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
9合宿地に関する議論予習:合宿候補地を考える(60)
復習:合宿候補地に関する国際法問題を整理する(90)
10合宿地に関する国際法グループ報告準備予習:報告準備(120)
復習:報告準備(120)
11合宿地に関する国際法グループ報告準備予習:報告準備(120)
復習:報告準備(120)
12合宿地に関する国際法グループ報告(第1回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
13合宿地に関する国際法グループ報告(第2回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
14合宿地に関する国際法グループ報告(第3回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(30)
15合宿地に関する講義予習:合宿地についてさまざまな観点から調べる(90)
復習:講義内容をもとにさらに調べる(90)
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス、日程調整予習:個別報告の準備(夏休み中)
復習:国際法の基礎知識の復習(60)
2国際法模擬裁判準備予習:コンプロミを読む(90)
復習:論点整理(120)
3国際法模擬裁判準備予習:弁論準備(120)
復習:班内調整等(120)
4国際法模擬裁判準備予習:弁論準備(120)
復習:担当箇所のまとめ(90)
5国際法模擬裁判予習:弁論の練習(90)
復習:裁判の反省(90)
6合宿地選定予習:合宿候補地調査(90)
復習:合宿地の予習(30)
7合同ゼミ準備予習:報告内容整理(120)
復習:報告分担(90)
8合同ゼミ準備予習:報告内容確定(120)
復習:報告内容確認(90)
9合同ゼミ準備予習:パワーポイント準備(120)
復習:パワーポイント完成(60)
10合同ゼミ準備予習:模擬報告準備(120)
復習:コメントの反映(30)
11合同ゼミ準備予習:最終調整(120)
復習:最終調整(120)
12他大学との合同ゼミ予習:報告最終準備(90)
復習:報告の反省(30)
13合宿地に関する国際法議論予習:合宿地に関する国際法を調べる(90)
復習:議論のまとめ(60)
14合宿地に関する国際法議論予習:合宿地に関する国際法を調べる(90)
復習:議論のまとめ(60)
15合宿に関する国際法講義予習:合宿地の歴史を調べる(60)
復習:講義のまとめ(60)
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業への参加・貢献度(50%)、報告(50%)で評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜授業で説明する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業の前後(授業教室)およびオフィスアワー(研究室)
電話、メール、ライン等による質問も可
備考
国際法関連の講義を受講していることを条件とする。未受講の場合は、ゼミと並行して履修することを求める。
履修登録にあたり、志望理由書の提出を求める。内容:①志望理由と②長所。形式:①②あわせてA4一枚。手書き、ワープロ可。提出:研究室(6513室)前の封筒またはメール提出。締切:3月19日17時。ゼミ履修登録に関する全体の案内も参照すること。
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ファイル
更新日付2019/02/08 19:54:11