開講年度2019
科目名専門演習Ⅰ
科目ナンバーJ332-842-09
W332-842-09
開講種別通年
対象学年3年
担当者鈴木 伸智
単位数4
曜日・時限通年 木曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
家族にかかわる法律問題を学ぶ。
授業の概要
 この演習では、親族法・相続法にかかわる現代的なトピックおよび重要な判例(下級審裁判例を含む)を取り上げ、現代社会において、家族をめぐってどのような問題が生じ、それに対して法がどのような解決手段を提供しているのかを、受講生とともに探ってみたい。
 今年度は、まず、親子(春学期)および相続(秋学期)に関する法律についての復習から始める。次いで、受講生にテーマ一覧表(開講時に配布する)のなかから報告をしたいテーマを選んでもらい、報告担当者の報告にもとづいて、レポート作成・討論という形式で進めていく。報告担当者は、報告1週間前までに、レジュメを作成・配付しておかなければならない。報告担当者以外の受講生は、報告にもとづき、各自レポートを提出し、その後の討論に参加する。
授業の到達
目標
・法律に関する、文献・資料等を検索・収集できるようになる。
・自分の報告内容に適したレジュメを作成し、報告できるようになる。
・討論の作法をマスターする。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1演習の方針の説明シラバスを読み、演習の内容を確認しておくこと(30)
2親子法の復習(1)実親子等親子法について予習・復習すること(120)
3親子法の復習(2)養親子等親子法について予習・復習すること(120)
4親子法の復習(3)親権・後見・扶養等親子法について予習・復習すること(120)
5今回の報告レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
6レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
7レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
8レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
9レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
10レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
11レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
12レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
13レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
14レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
15レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
親子法についてのまとめ(180)
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1相続法の復習(1)相続人等相続法について予習・復習すること(120)
2相続法の復習(2)相続分等相続法について予習・復習すること(120)
3相続法の復習(3)遺言等相続法について予習・復習すること(120)
4今回の報告レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
5レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
6レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
7レポートの返却(コメント付)
前回報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
8レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
9レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
10レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
11レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
12レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
13レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
14レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
15レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
相続法についてのまとめ(180)
    
評価方法・基
準(評価割合)
出席・レポート提出状況を基準に、報告内容、討論への参加状況などから総合的に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『開講時に指示する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『民法判例百選III親族・相続〔第2版〕』水野・大村有斐閣2376 978-4641115392
参考URL
1.なし
質疑応答
授業終了後および金曜3時限(オフィスアワー)
備考
・受講生は、「民法Ⅶ(親族)」(法律学科)あるいは「現代社会と家族」(現代社会法学科)を履修済みであることが望ましい。
・婚姻・離婚に関する判例研究と親子・相続に関する判例研究を隔年で行っているので、2年連続で受講することが望ましい。
・春学期の定期試験終了後あるいは秋学期の授業開始前に、ゼミ合宿を行う予定である。
画像
ファイル
更新日付2019/02/04 20:03:20