サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 広範囲な言語聴覚分野において、自らの専門とする領域を究める。 |
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到達目標 | | 言語聴覚学の理解に必要な基礎分野から、 分子病態学、 遺伝病態学、 画像病態学の基礎論に進展し、 それらの把握の上に実際の言語聴覚障害の臨床について修得する。 コミュニケーション障害は小児から成人にわたり、 構音障害 (機能性構音障害、 器質性構音障害、 運動障害性構音障害)、 失語および高次脳機能障害、 発達障害の各障害領域において、 これらの病態に焦点を当て詳細に把握する。 脳神経障害に共通の"Signs and Symptoms"に対する病態解析法を"Speech chain"上に展開し、 分子・遺伝・画像に関する言語聴覚病態学を学び、 今後の予防的治療法の可能性を学習する。言語聴覚士有資格者が望ましい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 言語聴覚学の基礎 2 分子病態学の基礎 (1) :分子病態学概論 3 分子病態学の基礎 (2) :分子病理学 4 分子病態学の基礎 (3) :分子医学 5 遺伝病態学の基礎 (1) :遺伝病態学概論 6 遺伝病態学の基礎 (2) :分子遺伝学 7 遺伝病態学の基礎 (3) :臨床遺伝学 8 遺伝病態学の基礎 (4) :遺伝カウンセリング学 9 画像病態学の基礎 (1) :画像病態学概論 10 画像病態学の基礎 (2) :画像解剖学 11 画像病態学の基礎 (3) :画像診断学 12 言語聴覚障害学の基礎 (1) :中枢性障害 13 言語聴覚障害学の基礎 (2) :末梢性障害 14 言語聴覚病態学の応用 (1) :病態診断学 15 言語聴覚病態学の応用 (2) :病態解析学 |
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評価方法 (基準等) | | 授業態度、 筆記試験、 レポートの評価によって行う。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 使用せず。 Medical Speech-Language Pathology、 AF Johnson & BH Jacobson、 Thieme Medical Publishers |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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更新日付 | | 2019/01/29 14:06:44 |