サブタイトル | | |
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科目のねらい | | この科目を通じて医療を取り巻く様々な環境に対して、主体的に問題を発見・解決 できる実践的能力の高い人材と、さらに協調性を備え積極的な社会貢献ができる 人材の育成を目指す。 |
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到達目標 | | 21世紀を迎えて、わが国の臨床医学が疾病の診断や治療のみならず、人々の健康やQOLの増進、さらには予防医学へと発展する中で、「少子高齢化社会」「遺伝子診断」「臓器移植」「脳死問題」などの新たな課題も多く、これからの医療の在り方について社会を担うひとりひとりがこれら多くの課題に取り組んでいかねばならない。 こうした変化しつつある臨床現場や病院職場での医師や医療スタッフの係わりについて、この講義を通じて広く関心を持っていただき、その理解と解決への視点を身につけて、臨床心理士としての生き方を考えていくことを目標としている。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1「.心身医学」概論 2.身体の異常と心身相関とは 3.再生医療と環境問題 4.ストレスと心身症 5.心身症と生活習慣病 6.食生活と栄養のバランス 7.終末期医療とサポート医療 8.臓器移植と脳死問題について 9.尊厳ある「生と死」をどう支えるか 10.高齢化社会と高齢者診療 11.心身医療と漢方(東洋)医学 12.現代社会と新感染症問題 13.薬の知識と正しい処方 14.「健康日本21」が目指すもの 15.総 括 (まとめ) |
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評価方法 (基準等) | | 受講態度(50%)、課題レポート及び定期試験(50%)による総合評価。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | テーマについて、講義を受ける前にテキストやHPなどで予習して参加して下さい。 また、日頃のNEWSから医学的専門知識について関心を持つようにして下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | 特になし、毎回プリントを適宜使用する。
参考図書:『心身医学標準テキスト』 第3版 , 医学書院 (¥9200+税) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 課題に合わせて、毎回質問、要望等を受け付けます。 次回の冒頭で直接返答します。 また、授業外でも受け付けます。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2019/01/22 14:29:06 |