開講年度2019
科目名バーチャルカンパニーⅠB
科目ナンバーM2-31-238-42
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者富田 茂
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目実践的授業


テーマ
新商品の発想からビジネスプラン作りを行い、企業に売り込む企画を開発する。
授業の概要
前期からの取組みに磨きをかけていきます。書類作成力や企画提案力も強化していきます。この講義では、身近なアイデア商品を自ら創出し、ビジネスとして成り立つ背景を検証します。そして経営企画書としてわかりやすく表現する能力を身につけます。もちろん他人のプランに対しては評価者として鋭く指摘する実習も行います。優秀なプランは全国募集のビジネスプラン大会に出品し、大会での評価次第では商品化されるかもしれません。
商品の試作をvirtualな3次元CADデータとして表現することもあります。このようにして発想をvirtualなモノとして表現し、プレゼンテーションする能力が身に付くことを期待しています。
授業の到達
目標
ビジネスプランの作成を通じて、経営企画書作成力や社会人基礎力として必要とされるさまざまな力を磨きます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ビジネスプラン作成実習①
・前期に作成したビジネスプランをより具体的なものにしていく
・新規性、他社との優位性、コアコンピタンスなどの調査、設定
(必要に応じてアンケートの作成)
(必要に応じて試作品の作成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
2ビジネスプラン作成実習②
・前期に作成したビジネスプランをより具体的なものにしていく
・仕組み、構造、素材などの詳細決定
(必要に応じてアンケートの配布)
(必要に応じて試作品の作成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
3ビジネスプラン作成実習③
・作成しているビジネスプランをより具体的なものにしていく
・仕組み、構造、素材などの詳細決定
(必要に応じてアンケートの回収、集計)
(必要に応じて試作品の作成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
4ビジネスプラン作成実習④
・作成しているビジネスプランをより具体的なものにしていく
・仕組み、構造、素材などの詳細決定
(必要に応じてアンケートの回収、集計)
(必要に応じて試作品の作成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
5ビジネスプラン作成実習⑤
・作成しているビジネスプランをより具体的なものにしていく
・市場性、需要層の詳細を調査、決定する
(必要に応じてアンケートの回収、集計)
(必要に応じて試作品の作成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
6ビジネスプラン作成実習⑥
・作成しているビジネスプランをより具体的なものにしていく
・収支予測、事業採算性の決定
(試作品の完成)
【予習】作成しているビジネスプランの進捗状況を整理しておく(60)
【復習】作成しているビジネスプランが計画どおりに進むように進める(120)
7プレゼンテーション演習①
・外部コンテストへビジネスプランの提出 (書類提出)
【予習】作成したビジネスプランのデータなどに不備がないかを確認しておく(120)
【復習】作成したビジネスプランが応募完了したのかを確認する(60)
8プレゼンテーション演習②
・外部コンテストの審査会、学内「大起業市場」参加に向けたプレゼンテーションの準備
【予習】作成したビジネスプランのプレゼン資料を構想しておく(60)
【復習】ビジネスプランのプレゼンが計画どおりに進むように進める(120)
9プレゼンテーション演習③
・外部コンテストの審査会、学内「大起業市場」参加に向けたプレゼンテーションの準備
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(60)
【復習】ビジネスプランのプレゼンが計画どおりに進むように進める(120)
10プレゼンテーション演習④
・外部コンテストの審査会、学内「大起業市場」参加に向けたプレゼンテーションの準備
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(60)
【復習】ビジネスプランのプレゼンが計画どおりに進むように進める(120)
11ビジネスプラン作成実習①
・各グループのビジネスプランの発表と質疑応答、評価
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(90)
【復習】ビジネスプランの自分と他者のプレゼンテーションを比較検討する(90)
12ビジネスプラン作成実習②
・各グループのビジネスプランの発表と質疑応答、評価
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(90)
【復習】ビジネスプランの自分と他者のプレゼンテーションを比較検討する(90)
13ビジネスプラン作成実習③
・各グループのビジネスプランの発表と質疑応答、評価
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(90)
【復習】ビジネスプランの自分と他者のプレゼンテーションを比較検討する(90)
14ビジネスプラン作成実習④
・各グループのビジネスプランの発表と質疑応答、評価
【予習】ビジネスプランのプレゼン資料の進捗状況を整理しておく(90)
【復習】ビジネスプランの自分と他者のプレゼンテーションを比較検討する(90)
15まとめ
・作成したビジネスプランの審査結果発表と振り返り
【予習】ビジネスプラン作成についての所感の準備をしておく(60)
【復習】ビジネスプラン作成についての考察をする(120)
    
評価方法・基
準(評価割合)
評価は、平常点を100%とする。内訳は個人評価を50%、学生間相互評価を50%とする。
然るべき理由なく出席が3分の2に達しない者には単位を与えない。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『デジタル・エンジニアリング概論』富田 茂中央経済社2400978-4-502-68530-9
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑応答に関しては授業中におこなうことを基本とします。講義開始前や講義後に質問や相談がある場合は、非常勤講師につき、学内に常駐しておりませんので、事前にメールで、質問時間の予約をお願いします。予約用のメールアドレスは【accept@calio.jp】です。件名に大学名:氏名:予約希望の文言を入れて、本文で要件をお願いします。
備考
春学期・秋学期の一年間を通した履修を予定して頂きたい科目です。
画像
ファイル
更新日付2019/01/18 15:45:45