開講年度2019
科目名消費者行動論
科目ナンバーC2-31-239-24
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者秋本 昌士
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
マーケティング戦略の策定のための消費者理解
授業の概要
 適切なマーケティング戦略の策定には、消費者に対する深い洞察が必要不可欠である。マーケティング論の下位領域である消費者行動論の一般的な知見と、マーケティング・リサーチによって取得される情報を活用することによって、より効果的なマーケティング戦略の策定が可能になる。
 本講義では、以下のような内容について学ぶ。
①消費者の心理的、行動的側面に関する基礎的な理論や概念(消費者の購買意思決定、買物行動、態度、動機づけ、能力、記憶、思考等に関する理論や概念)。
②消費社会論における主要な見解、および消費社会の歴史。
授業の到達
目標
 マーケティング実務において、消費者行動論の知見(①消費者の心理的、行動的側面に関する知見、②消費社会についての知見)にもとづいた、より効果的なマーケティング戦略を自ら策定し、実行することができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1イントロダクション
~この講義で何をどのように学ぶのか~
予習:30分間(シラバスを熟読する。)
復習:60分間(同上)
2消費者行動の概要
~消費者行動とは何か~
予習:30分間(消費者行動とは何かについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
3「問題解決行動」としての消費者行動予習:30分間(消費者の「問題解決行動」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
4消費者の「動機づけ」1
~消費者の「目標」、消費者と「自己」、「消費者関与」~
予習:30分間(消費者の「目標」、消費者と「自己」、「消費者関与」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
5消費者の「動機づけ」2
~消費者の「価値観」と「ライフスタイル」~
予習:30分間(消費者の「価値観」と「ライフスタイル」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
6消費者の「能力」
~消費者の「知識」、「親近性」、「熟達化」~
予習:30分間(消費者の「能力」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
7消費者の「注意」、「情報取得」、「評価」1予習:30分間(消費者の「注意」、「情報取得」、「評価」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
8消費者の「注意」、「情報取得」、「評価」2予習:30分間(消費者の「注意」、「情報取得」、「評価」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
9消費者の「意思決定」1予習:30分間(消費者の「意思決定」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
10消費者の「意思決定」2予習:30分間(消費者の「意思決定」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
11消費者の「記憶」予習:30分間(消費者の「記憶」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
12消費者の「態度」予習:30分間(消費者の「態度」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
13消費者の「説得」予習:30分間(消費者の「説得」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
14消費社会論予習:30分間(消費社会論について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:60分間(同上)
15総括予習:30分間(これまでのすべての講義内容を復習しておく。)
復習:60分間(これまでのすべての講義内容、とりわけ重要箇所について復習する。)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
 定期試験の結果のみにもとづいて評価を行う。ただし、受講態度が悪い場合、減点を行う。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『消費者行動論』この授業専用の講義ノート。
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑応答はオフィス・アワーに行う。
備考
マーケティング論Aを既に履修し、単位を取得していることが望ましい。また、2年生には、マーケティング論Bを本講義と並行して履修することを強く勧める。
画像
ファイル
更新日付2019/02/14 09:54:16