開講年度2019
科目名財務会計論B
科目ナンバーC3-31-240-14
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者中山 重穂
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 2時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
財務諸表作成および読解にかかわる専門知識の修得
授業の概要
 財務会計は外部報告会計ともいわれることがあるように、企業の経営成績、財政状態およびキャッシュ・フローの状況といった財務情報を企業外部の利害関係者に伝達するために行われます。財務情報の伝達のために利用される財務諸表はルールにしたがって作成されます。財務会計論では、財務諸表の作成にかかわるルールとその背景にある会計理論について学びます。 
 財務会計論Bでは、財務会計論Aで学んだ内容を発展させ、財務諸表の作成と読解にかかわる個別的な論点を事例とともに取り上げます。
授業の到達
目標
 本講義の到達目標は、
①財務諸表の作成において利用される専門的なルールを説明できること
②財務諸表において利用される専門的な用語を説明できること
③財務諸表を読解し、企業の財政状態、経営成績およびキャッシュフローの状態を専門的に分析できること
です。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス(予習)シラバスを読み、授業の概要、目標、スケジュールなどを把握する。(30分)
(復習)授業の概要、目標、スケジュールを理解し、ガイダンス内容を確認する。(30分)
2企業結合会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
3連結財務諸表(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
4連結財務諸表(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
5外貨換算会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
6リース会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
7退職給付会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
8税効果会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
9キャッシュフロー会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
10国際会計基準(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
11国際会計基準(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
12会計制度の実証分析(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
13会計制度の実証分析(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
14会計制度の実証分析(3)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
15まとめ(予習)前回までのポイントを整理する。(45分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(45分)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
 試験をもとに評価します。ただし、授業内レポートなどを行った場合には、その評価を成績に加味します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『財務会計講義』桜井久勝中央経済社4,104円4502266418
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
 質疑がある場合には、毎回の講義終了後に質問するか、もしくは研究室番号、メールアドレス、オフィスアワーを講義時に連絡するので、それらの情報を利用してください。
備考
<復習>
 原則として講義時にプリントを配布します。配布されたプリントを中心に復習をしてください。

<その他>
 日本経済新聞等に掲載される企業会計および企業決算関連の記事に目を通す習慣をつけると、実際のビジネスにおける会計知識の有用性が認識できるはずです。
画像
ファイル
更新日付2019/01/22 16:17:34