開講年度2019
科目名スポーツ科学Ⅱ(レクリエーションスポーツ)
科目ナンバーB115-592-02
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者海野 勇三
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
スポーツの実践!心と体を健康にしよう!
授業の概要
スポーツ科学Ⅱでは、運動の実践を通して生涯健康(生涯にわたり健康な状態を保つ)の基礎作りをめざしていきます。運動実践の楽しさや健康の価値・意味を理解し自己管理能力を養いましょう。
第2回目の授業から愛知県スポーツ会館で実施します。実施する種目はバドミントンやニュースポーツなど(フライングディスクなど)を数回ずつ実施していく予定です。
授業の到達
目標
①複数のスポーツ種目の中から各自の運動能力にあった種目を選択し、運動習慣の確立、肉体的、精神的な健康を育んでいくことができる。
②知識、技術の習得を目指し自らの計画、実行、評価、修正を行うことができる。
③学生同士の役割分担や協調性、連帯感を理解し併せて社会的な健康度を高めていくことができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1●全体ガイダンス 
・更衣をせずにMKC指定の教室に集合
・授業の概要、評価、諸注意についての説明及び種目確認
・健康状況調査票記入
・施設見学(愛知県スポーツ会館)
【予習】webキャンパスで履修登録の確認をすること。授業時に健康状況調査票を記入するので、特に運動をする上で健康上配慮に必要な疾病などがある人は必ず事前に保護者や医師に確認しておくこと。(10)
2●種目別ガイダンス
・授業計画、授業規則、自己紹介など
【予習】ニュースポーツのに特色について調べる。(20)第2回目の授業から積極的に体を動かしていくので各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
3●レクレーショナルスポーツ
・社会的健康、協調性、アクティブラーニング
【予習】社会的健康とは何か調べる。(20)
各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
【復習】ペアーやグループにおいて自分がどのように関わったか振り返る。(10)
4●授業への導入
・スポーツ文化、歴史、発展、運動実践
【予習】スポーツのもつ文化的側面について調べる。(20)
各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
【復習】現代における文化としてのスポーツの意義や役割について振り返る。(10)
5●スポーツ①基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る。(10)
6●スポーツ①基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る。(10)
7●スポーツ①応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】チームにおける自分の役割や関わり方について振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する。(10)
8●スポーツ②基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る。(10)
9●スポーツ②基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る。(10)
10●スポーツ②応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】チームにおける自分の役割や関わり方について振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する。(10)
11●スポーツ③基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自事前に運動を実践し体を慣らしておくこと。(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る。(10)
12●スポーツ③基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る。(10)
13●スポーツ③応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】チームにおける自分の役割や関わり方について振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する。(10)
14●スポーツ①②③応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
・実践したスポーツ①②③の中から人気の高かったスポーツ種目を実施予定
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】チームにおける自分の役割や関わり方について振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する。(10)
15●スポーツ科学総括
・運動実践の意味、健康の価値、対人スキル、社会性
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める。(60)
【復習】各自が運動実践を通して得られた効果について振り返る。(10)
    
評価方法・基
準(評価割合)
・実技点60%
(各自の課題に取り組む態度や姿勢。グループやチームでの協調性や連帯感。
肉体的、精神的、社会的な健康の獲得など。)
・レポート課題40%
忘れ物や遅刻などの授業準備不足に関しては減点の対象とします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要に応じて資料を配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
担当教員の研究室が日進キャンパスであるため質問は授業時または授業前後に対応します。
備考
・第1回目の授業はガイダンスを実施するのでMKC指定の教室に集合すること。更衣は不要です。ガイダンス終了後第2回目以降授業を実施する愛知県スポーツ会館に移動し見学及び施設使用に関する説明を行います。
・授業は運動に適した服装(体育館シューズ含む)で受講すること。
・施設借用の都合上数回の授業は名城公園キャンパス教室で実施します。別途担当教員より指示します。
画像
ファイル
更新日付2019/02/19 12:18:27