| 開講年度 | | 2019 | | 科目名（◆：実務経験のある教員による
授業科目） | | 調剤学（実務実習事前学習）★ | | | 科目ナンバー | | A311-476-22 | | | 開講学科 | | 医療薬学科６年コース 2006-2010年度入学 | | | (全)開講学科 | | 医療薬学科６年コース 2015年度以降入学
医療薬学科６年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科６年コース 2006-2010年度入学 | | | 部門 | | 専門 | | | 対象学年 | | ３年 | | | 開講種別 | | 秋学期 | | | 曜日・時限・教室 | | 秋学期 木曜日 １時限 ２０４ | | | 単位数 | | 1 | | | 必修・選択 | | 必修 | | | 授業形態 | | 講義 | | | 担当者（所属講座） | | 河原 昌美（臨床薬剤学） 梅村 雅之（実践薬学） 山本 清司（臨床薬物動態学） | | | 使用言語 | | | | 最も関連のあるディプロマポリシー
項目 | | |
| 授業の概要 | | | 薬剤師の積極的貢献を目指すための医療の担い手として求められる薬剤師の使命と果たすべき役割（薬剤師倫理、薬品管理、調剤、チーム医療・地域保健医療、福祉）を理解する。処方せんに基づいた調剤業務を安全で適正に遂行するために、処方せんの鑑査(法的、倫理的、科学的)と疑義照会の意義と法的根拠を理解する。さらに、処方せんに基づく医薬品の調製と供給を行うため、基礎学習で習得した知識を理解した上で、内用剤（散剤、顆粒剤、錠剤などの固形剤および液剤）、外用剤（液剤、軟膏剤、坐剤、貼付剤）、麻薬の調剤、注射剤の混合調剤、および院内製剤(一般製剤、無菌製剤)の意義と調製法の基本的な知識を習得する。また、介護保険と医療保険の違い・セルフメディケーションの意義・在宅医療における医薬品適正使用および基本的な臨床検査値についても学習する。 |
| | | 授業の到達目標 | | | 基礎薬学の知識を理解したうえで、薬剤師に必要とされる実践能力を身に着けるための実務実習の前の事前学習に関する基本的事項を修得、理解し説明できることを目標とする。 |
| | | 準備学習（予習・復習など） | | | 受講前にシラバスに記載されている教科書の授業内容に該当する箇所に目を通して予習すること。受講後は、プリントを重点的に読みかえして、不明な点を残さないようにすること。各回の講義前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。 |
| | | 授業計画 | | | | | 授業の内容 | SBOコード | | | 1 | 調剤学概論
薬剤師の使命・倫理・役割・チーム医療・医薬分業・かかりつけ薬局の意義を説明できる。 | E2-(9)-1, 3,5,6 | | | 2 | 医薬品の分類
医薬品の定義・分類・医薬品適正使用における薬剤師の役割・OTC・後発医薬品を説明できる。 | E2-(9)-2,7,8 | | | 3 | 処方せんと鑑査・疑義照会
処方せんの法的位置づけ･種類･記載事項、不適切な処方せんの取り扱い・患者に適した剤形・患者の特性と病態に適した用量設定について説明できる。疑義照会の意義について説明できる。 | F-(2)-①-1, 2,F-(2)-②-1,2,3,4,5,F-(2)-④-7 | | | 4 | 調剤の実際（計数調剤）
調剤時における薬袋の意義・錠剤/カプセル剤の特徴・1回量包装調剤の特徴・嚥下能低下患者への調剤について説明できる。 | F-(2)-②-5,F-(2)-③-2,4,8,12,13,19 | | | 5 | 調剤の実際（計量調剤：内用・散剤）
散剤の調剤・代表的な配合変化を説明できる。 | F-(2)-②-5,F-(2)-③-2,4,8,12,13,19 | | | 6 | 調剤の実際（計量調剤：内用・水剤）
水剤の調剤・代表的な配合変化を説明できる。 | F-(2)-②-5,F-(2)-③-2,4,8,12,13,19 | | | 7 | 調剤の実際（外用薬調剤）
代表的な外用剤の使用方法を説明できる。 | F-(2)-②-5,F-(2)-③-2,4,8,12,13,19 | | | 8 | 調剤の実際（注射調剤、栄養管理療法）
注射剤の剤形の特徴・配合変化・輸液管理の特徴を説明できる。栄養療法・静脈栄養療法・経腸栄養療法の特徴を説明できる。 | F-(2)-②-5,F-(2)-③-2,4,8,12,13,19 | | | 9 | 医薬品管理
医薬品の特性に応じた管理と義務を説明できる。麻薬の使用目的と特徴を説明できる。 | F-(2)-③-5,F-(2)-③-2,4,5,8,10,18,19,F-(2)-⑤-1,2,3,4,5,8,F-(2)-⑥-6 | | | 10 | 調剤の実際（細胞毒性のある注射剤の調剤）
細胞毒性のある注射剤の剤形の特徴・配合変化・輸液管理の特徴を説明できる。 | F-(2)-③-5,F-(2)-③-2,4,5,6,8,10,18,19 | | | 11 | 特別な配慮を要する医薬品（医療用麻薬）
代表的な医療用麻薬の使用方法を説明できる。 | F-(2)-③-5,F-(2)-③-2,4,5,8,10,18,19 | | | 12 | 薬剤師の業務
専門薬剤師・院内製剤・チーム医療・服薬指導・ＤＩ業務・セルメディケーションを説明できる。 | A-(1)-②-6, A-(2)-②-2, A-(2)-③-3, A-(2)-④-2,B-(2)-①-3,5,B-(2)-②-3,B-(3)-②-3, B-(4)-①-1,2,3 | | | 13 | 薬剤師の業務
医療提供施設の役割･在宅医療における薬剤師の役割を説明できる。 | A-(1)-②-6, A-(2)-②-2, A-(2)-③-3, A-(2)-④-2,B-(2)-①-3,5,B-(2)-②-3,B-(3)-②-3, B-(4)-①-1,2,3 | |
| | | 授業の方法・方略 | | | プリント資料を配布し、教科書およびパワーポイントを使用した口述講義を行う。 |
| | 成績評価及び
フィードバック方法 | | | | | 教科書 | | | | | 参考書 | | | | | オフィスアワー | | | 薬学部事務室、薬学部棟2階掲示板等にオフィスアワー、居室番号についての情報があるので確認してください。 |
| | 参照ホーム
ページ | | | | | 画像 | | | | | ファイル | | | | | 更新日付 | | 2019/02/01 11:27:29 |
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