開講年度2019
科目名情報科教育法Ⅱ
科目ナンバーL321-274-41
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者清水 和美
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 5時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
授業をプロデュースする
授業の概要
高等学校の普通教科「情報」教員を目指す者にとって単なる必須科目というだけでなく、実際に教壇に立つときを想定した理論と実践の両面から展開される。教育法Ⅱにおいては、「社会と情報」「情報の科学」を対象に指導計画の作成及び模擬授業演習を主におこなう。また、高校における授業の事例を紹介し実際の授業展開時に役立たせる。
授業は少人数の座学形式で進めるが、模擬授業など発表形式の演習を含む。
授業の到達
目標
・授業指導計画が作成出来る
・指導要領に従った実践的な授業が出来る
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」:授業内容・進め方の理解【予習】シラバスにより本授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する(20)
2「専門教科情報」:専門教科情報
〇科目構成と目標
〇専門教科内容
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】科目設置の経緯を理解する(90)
3「授業の構成(1)」:授業のながれを考える
〇教育TVのシナリオ
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】TV番組を分析し、授業展開の要素に分ける(150)
4「授業の構成(2)」:授業のながれを考える
〇様々な授業の進め方
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】様々な授業の進め方を比較・分類する(150)
5「学習指導計画(1)」:全体構成と内容
〇各指導計画の目的と記述内容
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方についてリ理解・確認する(150)
6「学習指導計画(2)」:指導計画を策定する
〇年間計画から本時計画までの関連
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する(150)
7「学習指導計画(3)」:指導計画を策定する
〇「学習活動」「指導上の留意点」
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する。本時計画を作成する(120)
8「学習指導計画(4)」:指導計画を策定する
〇「板書計画」「補助資料・ファイル」の作成
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する。板書計画を作成する(150)
9「学習指導計画(5)」:指導計画を策定する
〇「単元のねらい」他
【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する(150)
10「模擬授業演習(1)」:模擬授業を計画する【予習】教科書・テキストの資料を読み授業内容をあらかじめ把握し、凡その流れを作成する(90)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する(180)
11「模擬授業演習(2)」:模擬授業の準備【予習】模擬授業に必要な授業準備を終える(180)
【復習】授業の内容・進め方について理解・確認する(180)
12「模擬授業演習(3)」:模擬授業を実践する【予習】模擬授業の練習を行う(180)
13「模擬授業演習(4)」:模擬授業の反省【予習】模擬授業の反省事項をまとめる(90)
【復習】再度、模擬授業の練習を行う(180)
14「模擬授業演習(5)」:模擬授業最終
〇反省点と見直し事項
【予習】再度、模擬授業の練習を行う(180)
15「まとめ」【予習】模擬授業の反省事項をまとめる(90)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験:100点満点、中間課題:中間課題(3回)、模擬授業の合計点
評価の配分は、定期試験40%、中間課題30%、模擬授業30%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『情報科教育法Ⅰと同じ』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
研究室G509室
オフィスアワー:金曜12:30-13:30
備考
秋学期の教育法Ⅱでは、模擬授業・板書計画などの教育実習対策を重視します
画像
ファイル
更新日付2019/02/05 16:09:55