開講年度2019
科目名リサーチ・プロジェクトⅢb
科目ナンバーG312-842-02
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者二宮 克美
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
問題解決に向けて学術論文を読みこなす
授業の概要
人間生活における心理学的諸問題について、その解決の糸口をみつけることをねらいとします。秋学期では、各自が心理学関連の学術論文を読み、論文紹介するとともに、研究目的ならびに方法について、理解を深めてもらうことがねらいです。人間の一生涯の発達過程を見通し、心理学的な変化を明らかにするなど、心理学関連の学術論文を読みこなせる能力を得ることが目標となります。また、パーソナリティや社会性の発達、およびそれらと教育との関連などを明らかにするといった研究の目的ならびに方法を知ることも大切な目標です。
 
授業の到達
目標
各自の関心を深め、卒業研究のテーマの方向性を決めることができる。
卒業研究するための調査・分析・報告書の執筆などのノウハウを身につけ卒業研究を進めるうえで必要な準備ができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「イントロダクション」:講義概要の説明
〇講義の方針ならびに文献の探し方を説明します。
【予習】シラバスを読み、この授業内容をあらかじめ把握する(60)。
【復習】問題意識形成のために、文献を探す(120)。
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2「問題意識の形成」①
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】文献を読み、その要旨をレジュメにして報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識の整理と確認(120)。
3「問題意識の形成」②
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】文献を読み、その要旨をレジュメにして報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識の整理と確認(120)。
4「問題意識の形成」③
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】文献を読み、その要旨をレジュメにして報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識の整理と確認(120)。
5「問題意識の形成」④
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】文献を読み、その要旨をレジュメにして報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識の整理と確認(120)。
6「問題意識の形成」⑤
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
・1回目全員発表終わり
【予習】文献を読み、その要旨をレジュメにして報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識の整理と確認(120)。
7「研究目的と方法」①
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】1回目とは異なる文献を読み、その要旨をレジュメにて報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識のさらなる整理と確認(120)。
8「研究目的と方法」②
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】1回目とは異なる文献を読み、その要旨をレジュメにて報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識のさらなる整理と確認(120)。
9「研究目的と方法」③
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】1回目とは異なる文献を読み、その要旨をレジュメにて報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識のさらなる整理と確認(120)。
10「研究目的と方法」④
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
・2回目全員発表終わり
【予習】1回目とは異なる文献を読み、その要旨をレジュメにて報告する準備をする(120)。
【復習】問題意識のさらなる整理と確認(120)。
11「分析方法と結果の予想」①
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】研究目的を踏まえ、分析方法と結果の予想をレジュメにまとめ、報告する準備をする(120)。
【復習】卒業論文のテーマの絞り込み(120)。
12「分析方法と結果の予想」②
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】研究目的を踏まえ、分析方法と結果の予想をレジュメにまとめ、報告する準備をする(120)。
【復習】卒業論文のテーマの絞り込み(120)。
13「分析方法と結果の予想」③
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
【予習】研究目的を踏まえ、分析方法と結果の予想をレジュメにまとめ、報告する準備をする(120)。
【復習】卒業論文のテーマの絞り込み(120)。
14「分析方法と結果の予想」④
〇受講生3名ずつの発表(順次受講生全員が発表するまで続ける)と質疑応答
・3回目全員発表終わり
【予習】研究目的を踏まえ、分析方法と結果の予想をレジュメにまとめ、報告する準備をする(120)。
【復習】卒業論文のテーマの絞り込み(120)。
15「質疑応答と最終レポートの提出」【予習】最終レポートの作成(240)。
【復習】この授業の全体的な振り返りと卒業論文のテーマについての絞り込み(60)。
    
評価方法・基
準(評価割合)
3回の中間報告(60%)、授業での発言・質疑応答の態度など授業への貢献度(20%)、レポートの提出とその評価(20%)など総合的に勘案して評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜紹介します』
参考URL
質疑応答
研究室:G616
オフィスアワー:水曜日と木曜日の昼休み
事前にアポイントをとっていただくと確実です。
備考
受講生(ゼミ生)のやる気を重視する。
事前に論文を読んでから出席することが条件である。
画像
ファイル
更新日付2019/02/09 22:42:26