開講年度2019
科目名運動療法演習
科目ナンバーZ332-592-25
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者荒深 裕規
久保田 真広
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
様々な対象に応じた運動療法について実践を通して学ぶ
授業の概要
健康づくりの指導者として、確かな技術力と指導力を身につける
授業の到達
目標
「運動療法演習」では、「運動療法論」、「健康スポーツ医学入門」、および「生活習慣病論」の講義を踏まえて「生活習慣病」に対する運動療法及び介護予防運動について演習を行う。すなわち、中高年、高齢者、要介護者における生活習慣病、メタボリックシンドローム等の運動療法について学ぶ。特に運動処方の実際、運動療法実施上の注意点について各論的に解説する。また介護予防運動に関しては、体力測定法及び評価方法を実践を通して習得し、さらに介護予防の運動指導について学ぶ。
 また運動処方や介護予防の実技を通して、現場で生かすことができるコミュニケーションやチームワークについても学ぶ。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1フィールドテストの実習 中年者(1)
2フィールドテストの実習 中年者(2)
3高齢者の体力測定法(評価方法と意義)
4高齢者の体力測定法(全身持久力)
5介護予防に関連する体力測定法とその評価(1)
6介護予防に関連する体力測定法とその評価(2)
7介護予防と運動(1)
8介護予防と運動(2)
9生活習慣病に対する適切な運動療法(運動プログラムの作成方法)
10生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(1)包括的プログラム作成
11生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(2)過体重(肥満)・肥満症と高血糖・糖尿病
12生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(3)高血圧と脂質異常症
13生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(4) ロコモティブシンドロームと運動器退行性疾患
14生活習慣病に対する適切な運動療法(プログラムの発表)(1)
15生活習慣病に対する適切な運動療法(プログラムの発表)(2)
    
評価方法・基
準(評価割合)
評価は、実技40%、レポート・テスト40%、授業態度20%で行う
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『健康運動指導士テキスト』
参考URL
質疑応答
質疑応答は基本的に授業およびその前後の時間とする
備考
グループワークや発表などを行いますので、積極的な参画をすること
画像
ファイル
更新日付2019/02/04 23:42:31