開講年度2019
科目名生涯健康論
科目ナンバーZ231-594-05
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者伊藤 高行
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
一生にわたって健康を考える
授業の概要
健康問題は年齢・世代によって異なり、人生の各ステージ毎に対策を講じなければならない。新生児期には先天性・周産期の疾患が多く、青少年期には不慮の事故、壮年期にはがんや自殺、中年期になるとがんや骨折、心臓病が増えてくる。女性には女性特有な健康問題もある。高年期には寝たきりや痴呆などの介護を必要とする障害や、視聴覚、歯の喪失による咀嚼の機能障害などの生活の質にかかわる障害も多い。少子化の一方で、平均寿命が80歳を越えた今日、健康で自立した一生を全うするには、幅広い健康と疾患についての知識と実践が必要であり、それを自分のみならず、将来の配偶者や子供にも生かしていかなくてはならない。
授業の到達
目標
人生の各ステージで生じる疾患や障害についての理解を深め、それらを予防したり早期に気づけるようにできる。また栄養・運動・休養について学ぶことで、一生を通じて病気や障害を生じないように知識と技術を獲得する。 これから家庭を持ち健康な子供を育てていくためにも、学生に対して実践的に役立つ知識や情報を提供する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1人生80年の時代とこれからの日本講義内容の復習と発展学習を最低60分
2妊娠から出産講義内容の復習と発展学習を最低60分
3乳幼児の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
4乳幼児の発育と発達講義内容の復習と発展学習を最低60分
5乳幼児期とアレルギー講義内容の復習と発展学習を最低60分
6学童期の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
7思春期の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
8生活習慣病講義内容の復習と発展学習を最低60分
9がん講義内容の復習と発展学習を最低60分
10女性の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
11高齢者の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
12認知症講義内容の復習と発展学習を最低60分
13感染症講義内容の復習と発展学習を最低60分
14医療と福祉講義内容の復習と発展学習を最低60分
15まとめこれまでの講義内容の復習とまとめを最低120分
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験素点(70%)、受講状況素点(30%)によって計算した総合点数と受講者全員の偏差値分布から総合的に評価する。
受講状況素点には受講時の小テストあるいは課題提出と出席点が含まれる。
3分の1を超える欠席は失格。遅刻・早退は2回で、1回の欠席とみなす。居眠り・私語・携帯使用等の受講態度の悪い場合は遅刻・早退と同様に扱う。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用せず。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『内科学(493/0131)』
2.『産婦人科学(495/05)』
参考URL
1.厚生労働省 健康・医療政策
2.厚生労働省 厚生労働統計一覧人口動態統計など基本主要データを含む
質疑応答
質問はオフィスアワーで受付ます。
備考
画像
ファイル
更新日付2019/11/22 15:45:20