開講年度2019
科目名アジアの文化と社会Ⅱ
科目ナンバーB231-163-02
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者海野 勇三
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目実践的授業


テーマ
東アジア地域の途上国における子どもたちの学びと育ち
授業の概要
この授業では、アジア地域の途上国に暮らす子どもたちの育ちと学びを取り上げ、その実態と背景について深く学びながら、国際教育支援のあり方について、事例をもとに省察していきます。

担当者は国際教育協力に長年従事しており、そこでの支援経験をもとに実際的な授業を実施する予定です。
授業の到達
目標
1)アジア地域の途上国に暮らす子どもたちの育ちと学びに関し、様々な角度からその実態を把握するとともに、それらの背景を探る。2)グループでテーマを設定し、国際機関やNPOが展開している国際教育支援活動の内容やその方略を考察する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション
いま、アジアの国々は?(1)
-教育から見たアジアと日本-
ネット検索による情報収集(30)
2いま、アジアの国々は?(2)
-子どもたちの育ちと学びの実態-
ネット検索による情報収集(30)
3SDGsと国際教育協力—その光と影—
-「万人のための教育」をどう実現するか-
復習(30)
4途上国への国際教育支援活動の事例検討(1)ネット検索による情報収集(30)
5途上国への国際教育支援活動の事例検討(2)ネット検索による情報収集(30)
6途上国への国際教育支援活動の事例検討(3)ネット検索による情報収集(30)
7追究テーマの散策と資料収集(1)図書館学習(60)
8追究テーマの散策と資料収集(2)図書館学習(60)
9テーマ発表・検討会とグループディスカッション
—村を捨てる学力・村を育てる学力-
振り返り(30)
10グループ・レポート作成(1)レポートづくり(60)
11グループ・レポート作成(2)レポートづくり(60)
12グループ・レポート作成(3)レポートづくり(60)
13研究発表会(1)
-すべての子どもに学ぶ喜びを・行き届いた教育をー
プレゼン資料作成(60)
14研究発表会(2)
-すべての子どもに学ぶ喜びを・行き届いた教育をー
プレゼン資料作成(60)
15振り返りと総括討論課題レポート作成(60)
    
評価方法・基
準(評価割合)
各回の授業時の取り組み状況(30%)
グループレポートの完成度(40%)
課題レポートの完成度(30%)
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間外での質問等は、オフィスアワー時に対応します。
備考
インターネットを利用して最新情報に触れながら学習を進めていきます。
「アジアの文化と社会Ⅰ」を履修していることが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2019/02/15 11:40:11