開講年度2019
科目名社会学Ⅱ
科目ナンバーB131-261-02
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者今井 隆太
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
現代社会を知るための方法、社会学の概要を知る。事例中心に。
授業の概要
社会学はわれわれの居住する空間に、人間を主体とする社会という場を設定して、それを構造的な生成物とみなすところから出発する。社会を理解するには様々なレベルの社会集団ごとに、個体と集団の関係を問うことから始める。年度の後半は、とくに時事的な話題を事例にして話すことになる。一冊のテキストをめぐって、輪読形式で進める。テキストは最初の講義で指定する。
授業の到達
目標
「社会学って、どんなことをするんですか」と聞かれて、いちおうそれらしき答えを用意できること。そういう経験はときどきあるものだ。しばらく話すうち、「大学で勉強したんですね」と言われれば大したものだ。「では、これについては、どう考えたらいいんでしょう」と、具体的な事例について意見を聴かれるかも知れない。そうしたら、そこからが冒険だ。知的冒険。頭の中味を総動員するもよし。だがそこで、相手の言い分をじっくり聴けるようになれば、それはそれで学んだ甲斐があったと言えるだろう。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1グローバル化と社会集団の変容 その1
こうした表題は春学期と共通にするが、内容的には違う事柄を扱い、通年で履修する諸君の関心を逸らさないように努める。
新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
2グローバル化と社会集団の変容 その2とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
3グローバル化と社会集団の変容 その3新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
4個人と対峙する社会 その1とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
5個人と対峙する社会 その2新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
6個人と対峙する社会 その3とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
7日本の近代化と社会の形成 その1新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
8日本の近代化と社会の形成 その2とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
9日本の近代化と社会の形成 その3新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
10戦後日本社会の変容と世界 その1とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
11戦後日本社会の変容と世界 その2新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
12戦後日本社会の変容と世界 その3とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
13東アジア共同体は可能か その1新聞を読むことが社会学の予習であり復習でもありえる。その際難解な用語を調べる癖をつけたい。『広辞苑』のような一般的な辞書もよし、『社会学用語辞典』のような専門辞書に当たるもなお良しである。
14東アジア共同体は可能か その2とりあえずGoogleでというのも排除しないが、書籍の形態をとった文字情報の価値も吟味してほしい。
15まとめ当日までにまとまった何か話が出来ていればまとめ。でなければ補足になります。
    
16定期試験記述式、ただし持ち込み可。とすることが例年多いのではあるが。
評価方法・基
準(評価割合)
出席は参考までに取るが、欠席が多い場合には不利になるので注意すること。成績評価は主として最終回に実施する教場試験による(60%)。知識の確かさもさることながら、思考力および文章力も評価する。ほかに知識の確認のための小テスト、講義の内容について感想を求めることもある(40%)。提出物は「出さない」より「遅れても出す」方がいい。
テキスト
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
適宜教室で受け付ける。レスポンスシートを有効活用したい。
備考
画像
ファイル
更新日付2019/02/06 15:44:23