開講年度2019
科目名教養セミナーⅣ
科目ナンバーB232-841-04
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者金 美淑
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目実践的授業


テーマ
ハングル能力検定試験4級合格にチャレンジ
授業の概要
約1000語の単語を使い、自己紹介や家族の紹介、出会い、訪問、食事、注文、日記などの日常的な内容を韓国語で表現できるようにする。また、4月と7月と10月に実施される「韓国語能力試験」の2級と、6月と11月に実施される「ハングル能力検定試験(TOPIK)」の4級に合格できるよう、模擬試験などを通じ検定試験の準備をする。

担当者は通訳案内士として、日本と韓国の文化交流活動に携わってきた。その際に担当者が経験してきたエピソードなどをふんだんに盛り込んで、臨場感のある授業にしていく。
授業の到達
目標
約1000語の単語や初級後半から中級レベルの文型を学習することにより、韓国語を初級レベルから中級レベルへステップアップする。
最終的には「韓国語能力試験(TOPIK)」の2級または「ハングル能力検定試験」の4級に合格する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」:授業内容および方針の説明
・発音のルール
【予習】シラバスを読み、授業内容を確認(10)
【復習】発音のルール(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
2・使用する単語の確認
・第12課 「暖かいお茶でも召し上がりますか。」
 ①お~ください
 ②未来意志や推量の補助語幹
 ③르変則用言
【予習】第12課のポイントを確認(10)
【復習】第12課の練習問題p.90~p.91(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
3・使用する単語の確認
・第13課 「暗いから電気をつけようか。」
 ①~すると/~ので
 ②~のために
 ③ㅂ変則用言
【予習】第13課のポイントを確認(10)
【復習】第13課の練習問題p.98~p.99(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
4・使用する単語の確認
・第14課 「地方に行くと言っていました。」
 ①한다体の平叙体
 ②~だそうだ
 ③~しないでください
【予習】第14課のポイントを確認(10)
【復習】第14課の練習問題p.104~p.105(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
5・使用する単語の確認
・第15課 「テレビをちょっと消して」
 ①ため口
 ②~しよう
 ③~のでね
【予習】第15課のポイントを確認(10)
【復習】第15課の練習問題p.112~p.113(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
6・使用する単語の確認
・第16課 「お兄さんの秘密」
 ①~したことがある/ない
 ②~することができる/できない
 ③ㅎ変則用言
【予習】第16課のポイントを確認(10)
【復習】第16課の練習問題p.120~p.121(20)
【課題】配布したプリントの単語を覚える(20)
7・使用する単語の確認
・不規則用言のまとめ
【復習】不規則用言の活用を覚える(20)
【課題】配布したプリントを確認する(20)
8・ハングル能力検定試験過去問(筆記)-40回【復習】過去問の再確認(20)
【課題】過去問41回を解く(30)
9・課題の過去問41回を確認
・ハングル能力検定試験過去問(筆記)-42回
【復習】過去問の再確認(20)
【課題】過去問43回を解く(30)
10・課題の過去問43回を確認
・ハングル能力検定試験過去問(筆記)-44回
【復習】過去問の再確認(20)
【課題】過去問45回を解く(30)
11・課題の過去問45回を確認
・ハングル能力検定試験過去問(筆記)-46回
【復習】過去問の再確認(20)
【課題】過去問47回を解く(30)
12・課題の過去問47回を確認
・ハングル能力検定試験過去問(筆記)-48回
【復習】過去問の再確認(20)
【課題】過去問49回を解く(30)
13・課題の過去問49回を確認
・ハングル能力検定試験過去問(聞き取り)-47回
【復習】聞き取り過去問の再確認(20)
【課題】配布した模擬試験問題を解く(30)
14・配布した模擬試験問題を確認
・ハングル能力検定試験過去問(聞き取り)-48回
【復習】聞き取り過去問の再確認(20)
【課題】配布した模擬試験問題を解く(30)
15・配布した模擬試験問題を確認
・まとめ
【課題】試験対策としてこれまでの学習内容の確認(50)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
①授業参加度・小テスト・課題:50%
②定期試験:50%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『改訂版パランセ韓国語中級』金京子朝日出版社2300+税978-4-255-55645-1
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業開始・終了時に対応する。
備考
本科目は韓国語会話Ⅰ・Ⅱまたは韓国語Ⅲ・Ⅳをすでに履修した学生に限る。しかし、未履修学生でもすでにハングル能力検定5級あるいは韓国語能力試験(TOPIK)1級レベルに達していると認められる場合は履修可とする。
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ファイル
更新日付2019/02/18 13:55:03