開講年度2019
科目名教養セミナーⅡ
科目ナンバーB132-841-02
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者鷲嶽 正道
単位数1
曜日・時限秋学期 金曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
TEDを観て新しい知識に触れよう!価値観を広げよう!
授業の概要
 この授業では、春学期に引き続き、様々なスピーチのビデオ(TED)を観て、自分の考えを述べたり、クラスメートの考えを聞いて議論を深めたりすることで、変化の中を力強く生きるための基礎力を養成します。また、自分から情報を発信するのに必要な日本語能力も合わせて養成していきます。秋学期には、グループでの発表に加え、個人プレゼンテーションが加わります。
授業の到達
目標
 この授業では、自分の考えを適切に相手に伝える能力を身につけます。その過程で、疑問に思ったことを図書館やインターネットを使って調べる技術、視覚資料を利用したプレゼンテーションの技法、適切な構成・表現を利用したレポート作成技術を身につけます。
 また、TEDスピーチを題材にクラスメートと議論することにより、異なった意見や価値観に対する理解を深められるようになります。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション:講義の概要・到達目標、授業への参加のしかた、評価、教材配付、自己紹介 等授業後:該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
21.1分間スピーチ
2.TED視聴(1)、ディスカッション、グループ分け
3.『日本語表現法』演習
授業前:指定されたTEDを視聴して、コメントをまとめる。(20分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに、自分たちの意見を支持する資料を見つける。(40分)
31.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(1)の準備
3.『日本語表現法』演習
授業前:授業で提示する資料を準備する。(30分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに意見と資料を発表する準備をする。(30分)
41.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(1)の準備
3.『日本語表現法』演習
授業前:授業で提示する資料を準備する。(30分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに意見と資料を発表する準備をする。(30分)
51.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(1)
3.『日本語表現法』演習
授業前:5分程度の発表の準備をする。
また、TEDを視聴し、推薦できるものを用意しする。(60分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
61.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(1)のフィードバック
3.TED視聴(2)、ディスカッション、グループ分け
4.『日本語表現法』演習
授業前:指定されたTEDを視聴して、コメントをまとめる。(20分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに、自分たちの意見を支持する資料を見つける。(40分)
71.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(2)の準備
3.『日本語表現法』演習
授業前:授業で提示する資料を準備する。(30分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに意見と資料を発表する準備をする。(30分)
81.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(2)の準備
3.『日本語表現法』演習
授業前:授業で提示する資料を準備する。(30分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:グループごとに意見と資料を発表する準備をする。(30分)
91.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(2)
3.『日本語表現法』演習
授業前:5分程度の発表の準備をする。
また、TEDを視聴し、推薦できるものを用意しする。(60分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
101.1分間スピーチ
2.グループプレゼン(2)のフィードバック
3.個人プレゼンの準備
4.『日本語表現法』演習
授業前:個人プレゼンの題材を探す。(20分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:自分の意見を支持する資料を見つける。(40分)
111.1分間スピーチ
2.レポート作成指導(1)
3.個人プレゼンの準備
4.『日本語表現法』演習
授業前:個人プレゼンと同じ内容のレポートを作成する。(120分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
授業後:5分程度の発表の準備をする。(60分)
12個人プレゼン(1)プレゼンテーションに必要な資料を集め、整理する。(120分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
13個人プレゼン(2)プレゼンテーション用のスライドを準備する。(120分)該当者は1分間スピーチの準備をする。(30分)
14個人プレゼンのフィードバック特になし。
15レポート作成指導(2)個人プレゼンの内容をレポートとしてまとめる(期末試験として提出)。
    
評価方法・基
準(評価割合)
ワークシート:15点(相互評価)
授業への参加度:10%
1分間スピーチ:5%
グループ発表(うち1回は相互評価):30%(15点×2回)
個人発表(相互評価):15%
期末試験(レポート):25%
※授業回数の2/3(10/15回)以上の出席と、『続・まねぶ日本語』15回分終了が評価の条件となります。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養セミナー・ハンドブック第I部 大学で学ぶために』無償配付
2.『教養セミナー・ハンドブック第II部 日本語表現法』無償配付
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『続・まねぶ日本語』無償配付
2.『プレゼンテーションZEN(第2版)』ガー・レイノルズピアソン桐原2,808円978-4621066034
参考URL
質疑応答
オフィスアワー時、あるいはメール(授業中に指示)にて対応します。

【オフィスアワー】 
月曜日 12:40~13:20  木曜日 12:40~13:20
研究室:2号館東側2階2220研究室
備考
 「教養セミナーI・II」の担当教員はみなさんのアドバイザーでもあります。学生生活や学習で困ったことがあったら、どんなことでも遠慮なく相談してください。

 受講者には、大学生として適切な振る舞いを求めます。辞書や教科書等の不携帯、携帯電話の操作、帽子やサングラスの着用、私語等には厳しく対処します。
画像
ファイル
更新日付2019/02/12 17:39:14