開講年度2019
科目名言語聴覚科学研究 1年演習
(全)開講学科心身科学研究科健康科学専攻博士前期課程-2010
開講種別通年
対象学年1年
担当者辰巳 寛
単位数4
曜日・時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
言語聴覚学的病態解明法の基礎と応用
科目のねらい
 言語・聴覚・認知機能に障害を有する人々への個人・社会生活における意欲およびQOL向上を高める支援を行うため、 その具体的方法として言語聴覚学的検査・診断・治療に関する理論を把握し、 実践に有効な方法を模索、 考察を行い、 より適切なリハビリテーションを研究する。
到達目標
臨床実習の現場で遭遇した課題および症例に関して、 言語聴覚学的病態解析を行い、 各領域の専門家 (神経内科医、 耳鼻咽喉科医、 リハビリテーション科医、 口腔外科医、 言語聴覚士、 臨床心理士) の指導のもと、 修士論文を作成する。
授業の内容・
計画
1 序論 (1回)
2 研究法序説 (3回)
3 言語聴覚科学研究法 (3回)
4 症例研究法 (3回)
5 研究課題の設定 (3回)
6 神経学的アプローチ (3回)
7 心理学的アプローチ (3回)
8 生理学的アプローチ (3回)
9 臨床的アプローチ (3回)
10 論文作成 (5回)
評価方法
(基準等)
毎回の授業、 出席状況だけでなく、 授業時の応答や作成した論文等で判断する。
授業外の学修
(予習・復習)
臨床現場に対する研究的視点からの問題抽出と分析
教科書・
参考書
使用せず。
言語聴覚療法臨床マニュアル、 協同医書出版社
参照URL
質疑応答
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備考
画像
ファイル
更新日付2019/01/16 15:39:40