サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 「食品機能成分」を理解し、機能評価の最新の技術を学ぶ。 |
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到達目標 | | 「食品機能成分」をバランスよく摂取することによる「健康長寿」の実現のための科学的根拠を学ぶ。特に、化学的な根拠に基づいた機能解析研究アプローチを理解し、ゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクス解析の最新の技術を理解する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業の内容 バランスを考えながら積極的に「食品機能成分」を摂取することによる「健康長寿」の実現のための科学的根拠を中心に講義する。特に、未病診断バイオマーカーの重要性を背景とした研究アプローチの最新の技術を講義すると共に、細胞レベルから動物レベル、ヒト臨床レベルでのゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクス解析の最新の技術を講義する。食の専門家として必要な基盤的研究から応用への展開を学ぶ。
授業計画 第1回:食品機能とは 第2回:バランス良く機能性成分を摂取するには 第3回:食品機能成分の種類と機能 第4回:非栄養素の役割 第5回:動物細胞による評価系 第6回:ヒト肥満細胞を用いた評価系 第7回:マウス脂肪細胞のゲノミクス解析 第8回:ヒト肥満細胞でのプロテオミクス 第9回:未病診断バイオマーカーの重要性 第10回:抗炎症性サイトカインとは 第11回:動物モデルにおけるバイオマーカーの重要性 第12回:糖化タンパクの評価システム 第13回:分子疫学へのアプローチ 第14回:ヒト介入試験とシステマティックレビュー 第15回:食品機能学アプローチの重要性 |
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評価方法 (基準等) | | 教科書は用いず、毎回、プリントを用意する。さらに、参考書は、必要に応じ貸与する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義に即した予習、復習内容を十分理解できるように対応する。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考書:二木鋭雄、吉川敏一、大澤俊彦監修「成人病予防食品」。シーエムシー出版、普及版第1版 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワーに、14号館6階634号室(内線3496)で行うだけでなく、研究室内でも質疑応答が自由にできる環境を設ける。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2019/02/04 15:07:21 |