サブタイトル | | |
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科目のねらい | | |
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到達目標 | | 言語聴覚障害に対する言語聴覚療法について、 本学附属病院および関連病院において言語聴覚病態学の観点から実践方法を習得する。 特に、 構音障害は適切な治療法の選択により完治を期待できる場合が多く、 中枢性の言語障害における発声発語発話障害へのアプローチも望まれる。 この課程において習得する病態生理学的知識と日々臨床の場で出会う障害を把握し、 症例に関する文献的考察を行い、 調査資料の解釈と関連付けて臨床、 研究面におけるリハビリテーション医学的な意義を見いだす。 さらに、 研究テーマを念頭におきつつ将来指導者として何をなすべきかを考察する能力を養成する場とする。 臨床現場での病態学実習は基礎と臨床をつなぐ最も重要なものである。 言語聴覚士資格を有することが望ましい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 序論 (1回) 2 言語聴覚療法の進め方 (2回) 3 リハビリテーション医療における言語聴覚療法 (2回) 4 言語聴覚学的診断 (3回) 5 言語聴覚病態診断 (1) 遺伝性言語聴覚障害 (3回) 6 言語聴覚病態診断 (2) 器質性構音障害 (3回) 7 言語聴覚病態診断 (3) 機能性構音障害 (3回) 8 言語聴覚病態診断 (4) 嚥下障害 (3回) 9 言語聴覚病態診断 (5) 聴覚障害 (3回) 10 言語聴覚学的評価 (3回) 11 言語聴覚学療法のプランニング (3回) 12 総括 (1回) |
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評価方法 (基準等) | | 毎回の実習の状況だけでなく、 実習時の応答や作成したレポート等で判断する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 使用せず。 言語聴覚療法臨床マニュアル、 協同医書出版社。 図解 言語聴覚療法技術ガイド |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2019/01/16 15:33:05 |