サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 雇用を取り巻く領域は日々大きな変化を遂げており、そのダイナミックな実態に迫ることはもちろん重要であるが、問題化している論点の鋭利な本質究明と、それに基づく適正な政策・制度の迅速な実施が不可欠であり、それらの追究に力点をおく。 |
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到達目標 | | 企業、職場、地域レベルでの具体的な動きを反映する形で、政府レベルの政策・制度が形成されていく有様をトータルに捉えることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 21世紀に入ってからますます注目されるようになってきている高齢者雇用、女性雇用、障害者雇用をはじめとする非成年男性労働者層が関係する領域に焦点をあてることにする。その主な理由は、今後こうした層が社会での比重を一層高めていくだけでなく、貴重な機能、役割を果たすことが期待されているからに他ならない。アプローチの方法としては、まず現在に至るまでの系譜を丹念に跡付け、どういった経緯で今日の地点に到達したのかの把握に主眼をおく。 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(50点)とレポート(50点)の総計とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 玉井金五『共助の稜線』法律文化社、2012年。 玉井金五・久本憲夫編『高度成長のなかの社会政策』ミネルヴァ書房、2004年。 玉井金五・大森真紀編『三訂 社会政策を学ぶ人のために』世界思想社、2007年。 久本憲夫・玉井金五編『ワーク・ライフ・バランスと社会政策』法律文化社、2008年。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2019/01/31 15:18:15 |