開講年度2019
科目名行政法研究(Ⅰ) 1年演習
(全)開講学科法学研究科法律学専攻博士前期課程-2005
開講種別通年
対象学年1年
担当者杉原 丈史
単位数4
曜日・時限通年 月曜日 7時限
キャンパス名城公園キャンパス


サブタイトル
行政法学に関する論文作成指導
科目のねらい
行政法学に関する修士論文作成に向けて、受講生の研究テーマに応じた専門的指導を行う。
到達目標
的確な問題意識に基づいてテーマを選定し、必要な文献を調査し、法理論的な分析を行うことができる。
授業の内容・
計画
春学期は、行政法に関する古典的な文献から最先端の論文までいくつかピックアップして読み、各々の問題設定・分析手法・論理構成の特徴について検討する。
秋学期は、春学期の検討を活かしつつ、各自のテーマ選定および文献調査の途中経過につき報告してもらい、それに対して指導を行う。
評価方法
(基準等)
毎回の演習への貢献度に応じて総合的に評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
春学期は、指定された文献を入念に読み解き、自分の研究スタイルとして取り入れるべき点をできる限り多く見つけること。
秋学期は、問題意識を研ぎ澄ますためにあえて幅広い視野を保ちつつ、自己の問題意識にふさわしいテーマを選定し、それに関して様々な観点からアプローチする文献を探し出して、比較分析を進めること。
教科書・
参考書
春学期に扱う文献については、初回に受講生の関心領域を確認した上で決定し、こちらで配布する。
参照URL
質疑応答
申し出に応じて互いの日程を調整の上対応する。
備考
画像
ファイル
更新日付2019/02/06 10:48:50