サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 現代の政治現象を対象に、実証的に分析することを目的とする修士論文作成を指導する。 春学期は分析の方法について文献を講読する。秋学期は履修者の問題意識に基づき、関連する文献の講読、さらには履修者の研究報告を通じて、論文の完成度を高めていく。 |
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到達目標 | | ・政治現象を実証的に分析する手法について習得する。 ・修士論文作成に向けて、先行研究の検索、適切な分析手法の選択、分析結果の解釈・考察を進める。 |
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授業の内容・ 計画 | | (春学期) 政治学における実証的な分析手法の習得(第1~12講) 修士論文テーマ、問題意識の設定(第13~15講)
(秋学期) 修士論文テーマに関する先行研究の講読・批判的検討(第16~19講) 仮説、分析手法の検討(第20~23講) 分析結果の解釈(第24~27講) 最終報告・論文執筆(第28~30講) |
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評価方法 (基準等) | | リサーチペーパー(20%)、討論(20%)および修士論文内容(60%)による総合評価 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | (春学期) 毎回、指定の文献を読了したうえで、リサーチペーパーの提出を求める。リサーチペーパーには内容の要約に加えて、受講者自身が感じた疑問点・問題点をまとめること。
(秋学期) 論文完成に向けて、次週までの作業課題を提示する。 |
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教科書・ 参考書 | | (春学期) 堀江 湛・花井 等(編)『政治学の方法とアプローチ』学陽書房、1984年 加藤 淳子・境家 史郎・山本 健太郎『政治学の方法』有斐閣、2014年 G.キング,R.O.コヘイン,S.ヴァーバ(真渕 勝 監訳) 『社会科学のリサーチ・デザイン―定性的研究における科学的推論―』勁草書房、2004年 久米 郁男『原因を推論する―政治分析方法論のすすめ―』有斐閣、2013年 森田 果『実証分析入門―データから因果関係を読み解く―』日本評論社、2014年
(秋学期) 履修者の研究テーマに踏まえ、適宜指示する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2019/01/21 20:16:36 |