サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 自分の専門領域として健康増進に生かすことができる、疾病や障害についての生物学的研究を確立する |
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到達目標 | | 査読制度がある英文誌あるいは和文学会誌に筆頭著者として投稿し、掲載されることを最終目標とし、一年次は研究テーマを決定して研究に着手し、二年次はそれをすすめ、三年次にはそれを論文としてまとめる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 本研究室では、主に神経系への障害のメカニズム、障害からの再生・回復についての研究を行なっている。 細胞培養から動物・臨床的実験まで、分子生物学的解析も含めた研究方法について多角的に指導する。 例えば、 各種疾病に加え、運動やスポーツによる事故、特に後遺症が問題となる神経損傷について障害や再生のメカニズムなどを研究対象とする。 また、今日の高齢化社会では脳の高次機能の維持も健康維持に不可欠であり、運動や栄養摂取などその予防に関連した取り組みも研究対象に含める。 |
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評価方法 (基準等) | | 一、二年次では、収集した資料や実験結果の理解、分析についての議論を通して総合的に評価する。 三年次では、博士論文審査において、先行研究の網羅性、知見の新規性と専門領域における意義、実験手法やデータ収集方法の正当性と正確さ、結果の分析と考察の正当性と論理性などを総合的に評価する。さらに、専門領域に関して十分な知識を有するかを公開審査会においての質疑応答で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 研究領域の研究論文を検索、収集して内容を批判的視点を持って整理する。研究計画を練り、得られたデータを解析して考察することを毎回進める。それらを基に論文の執筆を進める。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究の進み具合で個々に適宜柔軟に対応するようにします。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2019/02/06 11:35:12 |