開講年度2019
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
医療薬学実習Ⅳ★
科目ナンバーA517-476-30
開講学科医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
開講種別通年集中
対象学年5年
担当者(所属講座)河原 昌美.渡邊 法男(臨床薬剤学)
松浦 克彦.浦野 公彦.山本 清司(臨床薬物動態学)
脇屋 義文.恒川 由已.梅村 雅之(実践薬学)
クラス
単位数24
曜日・時限・教室通年集中 その他 集中
必修・選択必修
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


実務実習の概要
実務実習は、「大学で行う事前学習」と「医療現場で実施される実習」の2項目からなっており、さらに、「薬局実習」「病院実習」と連期連続で行われる。また、実習先では、代表的な8疾患をキーワードに、薬局薬剤師・病院薬剤師の「意義ある業務」を体験することで、実臨床での知識を学び、患者中心の医療を考えることを目的としている。
実務実習の到達目標
実務実習を通して、患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。
準備学習(予習・復習など)
実習計画書を見て、どのような実習が行われるのかを確認し、必要と考えられる項目を、前もって予習を行い、週の終わりには、一週間の振り返りを行う。
日々の実習前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
計画
1医療・福祉・行政・教育機関及び関連職種の連携の必要性を理解し、チームの一員としての在り方を身に着ける。(多職種連携とチーム医療)
(大学で、歯学部、短期大学、薬学部合同で開催)
A-(4)-1~5
2薬学臨床の基礎(臨床における心構え、臨床実習の基礎)F-(1)-②~③
3処方箋に基づく調剤(法令・規則等の理解と遵守、処方せんと疑義照会、処方せんに基づく医薬品の調製、患者・来局者対応、服薬指導、患者教育医薬品の供給と管理、安全管理)F-(2)‐①~⑥
4薬物療法の実践(患者情報の把握、医薬品情報の収集と活用、処方設計と薬物療法の実践、処方計画と薬物療法の実践)F-(3)-①~④
5チーム医療への参画(医療機関におけるチーム医療、地域におけるチーム医療)F-(4)ー①~②
6地域の保健・医療・福祉への参画(在宅医療・介護への参画、地域保健への参画、プライマリケア、セルフメディケーションの実践、災害時医療と薬剤師)F-(5)-①~④
実務実習の方法・方略
実習計画表を確認し、日々の実習中には、どのSBOsが行われたのかを確認する。
実習終了後には、毎日日誌を記載し、週の終わりには、その週のまとめとして、振り返り日誌(週報)を記載する。
わからないことは、まずは自分で調べ、それでもわからないことは指導の先生に確認する。
成績評価方法・基準
①実習態度(40%)、②実習成果(日誌の内容20%、実務実習報告20%、総合評価10%)、確認試験10%
教科書
モデル・コアカリキュラムに沿った わかりやすい新実務実習テキスト2019-2020(じほう)
薬学生のための実務実習連携ノートブック(愛知県薬剤師会・愛知県病院薬剤師会)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
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更新日付2019/02/01 18:28:04