開講年度2019
科目名健康医学(内科学を含む)
科目ナンバーY231-521-01
Z231-521-02
開講種別春学期
対象学年2年
担当者伊藤 高行
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目実践的授業


テーマ
さまざまな病気を知ることで健康を考える。
授業の概要
自らの健康を保つには病気の知識はもちろん必要ではあるが、とりわけ医療系の専門職を目指す場合、医師、看護師らと共にチームの一人として健康や病気についてのプロとして必要な知識をもって自分の役割を果たせることが必須となる。そのために必要な一般的な内科系疾患に加え、近年の疾病構造の変化や社会の高齢化に伴って注目されている疾患を取り上げて学ぶ。言語聴覚士国家試験の出題基準項目をカバーする。
授業の到達
目標
病気の原因・症状・治療等について理解を深めることで、個人としては予防できるようになることを、医療系の専門職を目指す場合は自分の役割を果たせるだけの内科系疾患の知識を獲得することを目標とする。
ただし、講義時間内に各疾患領域の主要疾患をできるだけ網羅的に解説するために、講義の進め方はかなり速く、予習・復習が必須となる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1内科診断学・治療学総論講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
2感染症講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
3アレルギー疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
4膠原病疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
5循環器疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
6呼吸器疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
7消化器疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
8肝・胆・膵疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
9内分泌疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
10代謝疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
11血液疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
12腎・泌尿器疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
13神経疾患講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
14老年医学講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
15環境要因に基づく疾患・中毒および補足講義講義領域の予習(最低30分)
講義内容の復習と発展学習(最低60分)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
筆記試験素点(80%)、受講状況素点(20%)によって計算した総合点数と受講者全員の偏差値分布から総合的に評価する。
受講状況素点には受講時の小テストと出席点が含まれる。
3分の1を超える欠席は失格。遅刻・早退は2回で、1回の欠席とみなす。居眠り・私語・携帯使用等の受講態度の悪い場合は遅刻・早退と同様に扱う。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『メディカルスタッフのための内科学(第4版)』伊東進、森博愛医学出版社¥4,860978-4-87055-125-1講義前に必ず購入する
参考書
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参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『なるほどなっとく!内科学』浅野嘉延 編南山堂6,480円978-4-525-20721-2医療系を目指す学生向け
2.『内科学(493/0131)』
3.『内科学診断学(492.1/028)』
4.『カラー図解病態生理(491.6/083)』
参考URL
質疑応答
質問は講義終了時とオフィスアワーで受付ます。 事前に確認をとるようにすすめます。
備考
言語聴覚士コースの学生は国家試験の受験資格として必修。
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ファイル
更新日付2019/06/11 11:05:46