開講年度2019
科目名日本史基礎講読B-Ⅰ
科目ナンバーH231-162-05
開講種別春学期
対象学年2年
担当者後藤 致人
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
日本近現代史の資料読解の基礎①
授業の概要
日本近現代史の資料にはさまざまなものがある。政治家の日記や書簡といった私文書、行政文書・外交文書などの公文書、価値はやや落ちるが、新聞などの資料、また後世になってまとめられた回想録・聞書集などもある。基礎講読では、これら近現代史のさまざまな資料にふれ、そこから多くの事実を学んでいきたい。春学期では特に近代文書読解能力を、基礎から学んでいく。
授業の到達
目標
この授業を受けることにより、日本近代史の読解の基礎となるくずし字の基本がわかるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」
この講読の目標を提示。
崩し字の基礎を学んでいく。
復習 授業の教材を読み直してみる。(1時間)
2「サインを作ってみよう」
自分の名前の崩し字を使ってサインを作成する。
予習 辞書の使い方を学ぶ。(1時間)
復習 さまざまなサインを作成してみよう。(13時間)
3「鈴木貫太郎の書簡を読んでみよう」①復習 授業の教材を読み直してみる。(4時間)
4「鈴木貫太郎の書簡を読んでみよう」②復習 授業の教材を読み直してみる。(4時間)
5「変体仮名」復習 変体仮名の復習。(4時間)
6「頻出用語の崩し字」①
 前回の変体仮名の試験。
 漢字の頻出用語の学習。
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
7「頻出用語の崩し字」②
 
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
8「頻出用語の崩し字」③
 前回の頻出用語の試験。
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
9「頻出用語の崩し字」④復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
10「頻出用語の崩し字」⑤
前回の頻出用語の試験。
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
11「頻出用語の崩し字」⑥復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
12「頻出用語の崩し字」⑦
前回の頻出用語の試験。
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
13「頻出用語の崩し字」⑧復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
14「頻出用語の崩し字」⑨
前回の頻出用語の試験。
復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
15「頻出用語の崩し字」⑩復習 授業で習った進出用語の復習。(4時間)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
授業への参加態度を前提に、小テスト(50%)と学期末試験(50%)で評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『近世古文書解読字典』林英夫柏書房25004-7601-0003-2
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
木曜1限3422研究室
備考
 
画像
ファイル
更新日付2019/01/25 12:41:16