開講年度2019
科目名教養セミナーⅠ
科目ナンバーB132-841-01
開講種別春学期
対象学年1年
担当者澤田 真由美
単位数1
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
英語のふしぎー現代英語にみられる英語の歴史ー
授業の概要
 この授業では、英語学習者がふと疑問に思う英語に関するふしぎを、発音・つづり字など個別の問題を扱いながら解いていきます。ことばはその言語がたどった歴史や文化と密接にかかわりあっています。どのような移り変わりを経て現代の英語に至ったかが理解されれば、現代英語に対する理解を深めることになります。
 春学期は、まず、大学生としての自覚を養い、本学での4年間を充実したものにするために、よりよい生活習慣を身につけ、効果的な学習の方法を学びます。これらの目標を達成するために、学期の前半は、建学の精神をはじめスチューデントスキルとスタディスキルを中心に学習します。また、日本語表現法の演習により、自己表現のための基礎力の充実を図ります。
 後半は、この授業のテーマである「英語のふしぎ」の導入として、英語の成り立ちの背景をみていきます。
授業の到達
目標
 スチューデントスキルとスタディスキルを大学の授業に活用できる。文章の基本を学び、要約などの短い文章を書く際に応用できる。
 英語の成り立ちの背景を説明できる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:自己紹介と授業の概要【予習】シラバスを読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業の全体について確認(40)
2スチューデントスキル:大学生活、授業、ルール【予習】教養セミナーハンドブックⅠの第1章を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
3スタディスキルとは【予習】教養セミナーハンドブックⅠの第2章第1節を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
4ノート・テイキング【予習】教養セミナーハンドブックⅠの第2章第2節を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
5リーディングの基本スキル【予習】教養セミナーハンドブックⅠの第2章第3節を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
6日本語表現法1:文章の基本(3) 文章の構成と段落【予習】教養セミナーハンドブックⅡの第3課を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
7日本語表現法2:文章の基本(4) 段落の構造【予習】教養セミナーハンドブックⅡの第4課を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
8日本語表現法3:文章の基本(5) 接続表現【予習】教養セミナーハンドブックⅡの第5課を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
9日本語表現法4:要約(1)【予習】教養セミナーハンドブックⅡの第6課を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
10日本語表現法5:要約(2)【予習】教養セミナーハンドブックⅡの第7課を読んでおく(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
11英語はどこから来たの?【予習】配付資料を読んで本授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
12英語を取り巻く歴史的背景1【予習】配付資料を読んで本授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
13英語を取り巻く歴史的背景2【予習】配付資料を読んで本授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
14英語のアルファベットと書体【予習】配付資料を読んで本授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業内容を確認する(40)
15まとめ【予習】これまでの授業内容を確認する(60)
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業への参加・態度40%、課題・レポート60%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養セミナーハンドブックⅠ 大学で学ぶために』配付
2.『教養セミナーハンドブックⅡ 日本語表現法』配付
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『知へのステップ 改訂版』学習技術研究会編著くろしお出版
2.『英語史入門』橋本功慶應義塾大学出版会
参考URL
質疑応答
この授業の担当教員は、アドバイザーとして、受講生の大学生活に関して相談に乗ります。オフィスアワーは月・火13:00〜13:30です。研究室は2号館3階2319です。
備考
毎回扱うトピックに関して事前に調べ、多少とも関心を持って授業に臨むこと。また、授業で提示された内容に関して、さらに調べて理解を深めるよう心がけてください。
画像
ファイル
更新日付2019/02/06 15:48:40