開講年度2018
科目名社会教育実習
科目ナンバーL313-851-30
開講種別通年集中
対象学年3年
担当者榊原 博美
単位数2
曜日・時限通年集中 その他 集中
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
社会教育の現場実践から学ぶ
授業の概要
この授業は、地域の社会教育(生涯学習)実践について実地に見聞し、体験を含めて学ぶ機会とする。具体的には、名古屋市北生涯学習センターでの体験実習とそれをもとにした学びの振り返りおよびレポート(報告書)をまとめる。こうした体験学習を含む学習をとおして地域における社会教育(生涯学習)実践への理解をはかる。
授業の到達
目標
 1.地域の社会教育施設における学びについて体験的に理解する。
 2.生涯学習としての社会教育実践について把握する。
 3.学んだことを報告書としてまとめることができる。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス
○実習についての解説と方法論
・資料配布と案内
【予習】シラバスに目を通し概要を把握する(60)
【復習】配布資料を読む(60)
2事前指導①
○名古屋市の生涯学習について
・資料分析、ワークシート
【予習】名古屋市の生涯学習について興味を持って調べる(60)
【復習】社会教育演習で報告した他の自治体との比較から名古屋の特徴をまとめる(60)
3事前指導②
○公民館主事の仕事について
資料配布、ワークシート
【予習】公民館について学んでおく(60)
【復習】配布資料を読み返す(60)
4事前訪問
○実習の心構えと仕事内容の解説
・現場の社会教育主事による講義と解説
【予習】施設の場所、アクセス方などの確認と社会人的マナーの練習(60)
【復習】講義内容を再確認(60)
5現場実習①
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
6現場実習②
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
7現場実習③
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
8現場実習④
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
9現場実習⑤
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
10現場実習⑥
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
11現場実習⑦
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
12現場実習⑧
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
13現場実習⑨
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
14現場実習⑩
○講座への参与と観察
・実習記録の記述と振り返り
【予習】参加講座のねらいの把握と講座の流れ及び役割分担の確認(60)
【復習】学びの整理と自己課題の把握(60)
15事後指導(まとめ)
○実習全体の振り返り
・実習記録の提出・講評
【予習】実習全体を通じた学びを振り返っておく(60)
【復習】現場に向けた課題を整理する(60)
    
授業計画(秋)
    
評価方法・基
準(評価割合)
参加状況と報告書の内容の両方を合わせて100%として評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業内およびオフィスアワーで対応する。
実習先からの質問には電話およびメールで対応する。
備考
実習先では社会人としての基本的なマナーに従うこと。
すべての実習に参加すること(実習時間の不足は単位を認定しない)。
画像
ファイル
更新日付2018/02/08 09:48:56