開講年度2018
科目名博物館実習(館務)
科目ナンバーL413-851-21
開講種別通年
対象学年4年
担当者井上 瞳
単位数1
曜日・時限通年 月曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
館務実習の事前・事後指導
授業の概要
受講生各人が各地域の博物館施設で館務実習を実施するに先立って、事前・事後指導を行います。事前指導では、博物館実習(学内)で学習した資料の取り扱いを復習するとともに、博物館の見学実習、現職学芸員による講話の機会を設けます。事後指導では、受講生が館務実習後に提出する課題レポートをもとに報告発表を行って討論し、様々な博物館における博物館業務についての知識を深めます。
授業の到達
目標
事前指導では、博物館における資料の取り扱いを復習することにより、学芸員として必要とされる基本的な実習ができるようにします。事後指導では、館務実習の内容を報告し討論することによって、博物館学芸員を目指す者しての知識を醸成します。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
11. 博物館資料の取り扱い
 1) 掛軸・巻子の取り扱い(A)
【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
2 2) 掛軸・巻子の取り扱い(B)【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
3 3) 掛軸・巻子の取り扱い(C)【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
4 4) 茶碗の取り扱い(A)【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
5 5) 茶碗の取り扱い(B)【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
6 6) 茶碗の取り扱い(C)【復習】資料の取り扱い方法について再確認しておくこと(30)
72. 現役学芸員の講話【復習】館務実習でも役立てられるように講話の内容を再確認しておくこと(30)
83. 館務実習直前指導【予習】館務実習の日時や場所などを各自再確認しておくこと(30)
94. 館務実習
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
15. 実習報告発表(1)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
2 実習報告発表(2)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
3 実習報告発表(3)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
4 実習報告発表(4)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
5 実習報告発表(5)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
6 実習報告発表(6)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
7 実習報告発表(7)【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
8 実習報告発表(8)、博物館実習の総括【課題】実習の報告レポートを作成しておくこと。A4、2ページにまとめる。
    
評価方法・基
準(評価割合)
実習・実習報告発表80%、授業態度20%
単位認定は、履修済みの博物館実習(学内)と一括して実施します
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜資料を配布し、映像資料も利用』
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
授業中および授業後に直接対応します。
オフィスアワー:水曜日2限 3417(3号館4階) 
備考
1. 博物館資料の取り扱いは3グループに分かれて行います。(A),(B),(C)自分のグループの日時に間違えないように参加すること。それ以外は全員出席です。
画像
ファイル
更新日付2018/02/07 11:28:57