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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 顎変形症の診断と対応 一般目標(GIO) 顎変形を主徴とする疾患についての知識を身につける。 | A.口腔・頭蓋・顎顔面領域に症状をきたす疾患
到達目標(SBOs) 1)口腔・頭蓋・顎顔面領域に症状をきたす主な先天異常を説明できる。 2)口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長・発育異常に伴う不正咬合を説明できる。 [F-2-3)-③④] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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2 | | B.顎矯正治療
到達目標(SBOs) 1)顎矯正治療の概説ならびに治療の実際を説明できる。 [F-2-4)-(7)-⑫] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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3 | 血液疾患と出血性素因 一般目標(GIO) 口腔に症状をきたす血液疾患の診断と対応についての知識を身につける。 | A.口腔領域における血液疾患の位置づけ 到達目標(SBOs) 1)出血性素因を分類、説明できる。
B.血管壁の異常による疾患 1)血管壁の異常による疾患を説明できる。 [F-2-4)-(7)-①] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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4 | | C.血小板異常による疾患 到達目標(SBOs) 1)血小板異常による疾患を説明できる。 [F-2-4)-(7)-①] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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5 | | D.血液凝固機構の異常による疾患 到達目標(SBOs) 1)血液凝固機構の異常による疾患を説明できる。 [F-2-4)-(7)-①] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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6 | | E.赤血球系疾患 到達目標(SBOs) 1)貧血の一般症状と疾患について説明できる。 2)赤血病について説明できる。 [F-2-4)-(7)-①] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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7 | | F.白血球系疾患 到達目標(SBOs) 1)白血病について説明できる。 2)顆粒白血球減少症について説明できる。 [F-2-4)-(7)-①] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 吉田 憲司 |
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8 | 〔感染予防〕 一般目標(GIO) 医療事故は日常的に起こる可能性があることを認識し、事故を防止し、安全で信頼される医療を提供しなければならないことを理解する。 | A.安全性の確保と感染 到達目標(SBOs) 1)歯科医療における事故の特異性を説明できる。 [A-5-1)-①] 2)医療事故はどのような状況で起こりやすいかを説明できる。 [A-5-1)-②] 3)医療事故を防止するには、個人の注意力はもとより組織的なリスク管理が必要であることを説明できる。 [A-5-1)-③] 4)清潔と不潔の区分および滅菌と消毒の意義、原理および代表的な方法を説明できる。 [D-3-1)-③] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 横井 共 |
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9 | 顎関節疾患Ⅱ 一般目標(GIO) 各種顎関節性疾患を口腔外科の観点より扱うために必要な知識を身につける。 | A.顎関節の炎症、外傷 到達目標(SBOs) 1)顎関節の炎症性疾患について原因、症状、診断、治療について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 2)顎関節外傷時の特徴、症状、診断、治療について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 栗田 賢一 |
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10 | | B.顎関節の脱臼、骨折 到達目標(SBOs) 1)下顎頭脱臼の種類、特徴、症状、診断、治療について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 2)顎関節部骨折の種類、特徴、症状、診断、治療について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 栗田 賢一 |
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11 | | C.顎関節強直症・開口障害 到達目標(SBOs) 1)顎関節強直症の原因、病態、症状、治療について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 2)開口障害の分類を列挙し、その特徴と代表疾患について説明できる。 [F-2-4)-(4)-①②] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 栗田 賢一 |
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12 | 口腔診断学各論 一般目標(GIO) 顎口腔領域の疾患を診断するために必要な知識、技能、態度を習得する。 | A.疼痛の診断 到達目標(SBOs) 1)疼痛の種類を説明できる(関連痛を含む)。 [D-4-6)-①] 2)疼痛の発生機序を説明できる。 [D-4-6)-②] 3)疼痛の制御機構・方法の概念を説明できる。 [D-4-6)-③]
B.麻痺の診断 到達目標(SBOs) 1)三叉神経と顔面神経の走行と分布および線維構成を説明できる。 [F-2-1)-④] 2)顔面神経麻痺の特徴、症状および治療法を説明できる。 [F-2-4)-(6)-②] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 伊藤幹子 |
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13 | | C.潰瘍の診断 到達目標(SBOs) 1)細胞傷害と組織傷害について説明できる。 [D-4-1)-①] 2)口腔粘膜疾患の種類と特徴を説明できる。 [F-2-4)-(2)-②]3)水疱、紅斑、びらん、潰瘍、白斑、色素沈着等を主徴とする主な粘液疾患を概説できる。 [F-2-4)-(2)-⑨]
D.膿の診断 到達目標(SBOs) 1)細菌のヒトに対する感染成立の機序とこれらの微生物がヒトに対して示す病原性を説明できる。 [D-3-1)-②] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 阿部 厚 |
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14 | | E.腫脹の診断 到達目標(SBOs) 1)腫脹の原因とその転帰を説明できる。 [D-4-3)-①] 2)炎症の定義を説明できる(発生機序を含む)。 [D-4-4)-①] 3)炎症細胞の種類と働きを説明できる。 [D-4-4)-②] 4)炎症の分類、病理組織学的変化および経時的変化を説明できる。 [D-4-4)-③] 5)炎症の原因別分類と病因特異的組織変化を説明できる。 [D-4-4)-④] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 山田 史郎 |
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15 | 炎症・顎変形症・血液疾患と出血性素因・顎関節疾患Ⅱ・口腔診断学総論 一般目標(GIO) 各疾患の具体的症例について学ぶ。 | 総合討論形式で進める。 到達目標(SBOs) 左記疾患の症例を見ることにより、疾患と治療について説明できる。 [F-2-4)-(4),(6),(8)] 【予習・復習】 予習 ・教科書を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分) 復習 ・授業内容を整理し、まとめを作成する | 竹本 隆 |
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