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| 回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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| 1 | 【講義項目】 顕微鏡・人体諸器官の構造 実習要項の説明
【一般目標(GIQ)】 顕微鏡による観察の歴史・標本の作製法を修得する。
人体諸器官の構造 【一般目標(GIO)】 人体諸器官の構造および生理的機能とその機序を修得する。 | 【講義内容】 顕微鏡による観察の歴史、標本の作製法、上皮組織
顕微鏡による観察の歴史、標本の作製法 【到達目標(SBOs)】 1)光学顕微鏡の構造と取り扱い方、実習で使用する永久標本の染色方法について説明できる。 [C-1-3)①] ◎入門組織学、p.351-363
上皮組織 【到達目標(SBOs)】 1)細胞間橋の構造について説明できる。
◎入門組織学、p.29-39 ◎組織学カラーアトラス、p92
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・人体諸器官、上皮組織の組織構造を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(1)① | 盛口 敬一 他 |
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| 2 | 【講義項目】 結合組織
【一般目標(GIQ)】 結合組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 結合組織
【到達目標(SBOs)】 1)膠様組織の構造について説明できる。 2)弾性線維の構造について説明できる。 3)弾性組織の構造について説明できる。
◎入門組織学、p.45-57 ◎組織学カラーアトラス、p.28-29,33
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・結合組織の組織構造について把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(2)② | 盛口 敬一 他 |
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| 3 | 【講義項目】 軟骨組織
【一般目標(GIQ)】 軟骨組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 軟骨組織
【到達目標(SBOs)】 1)軟骨組織の種類と構造について説明できる。
◎入門組織学、p.58-61 ◎組織学カラーアトラス、p.42-43, 48
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・軟骨組織の種類による構造差を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4-(2)③ | 盛口 敬一 他 |
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| 4 | 【講義項目】 骨組織
【一般目標(GIQ)】 骨組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 骨組織
【到達目標(SBOs)】 1)骨組織の構造について説明できる。
◎入門組織学、p.61-67 ◎組織学カラーアトラス、p.43-47
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・骨組織の種類による構造差を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(2)③ | 盛口 敬一 他 |
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| 5 | 【講義項目】 筋組織、末梢神経組織
筋組織
【一般目標(GIQ)】 平滑筋、骨格筋、心筋組織の構造を修得する。
末梢神経組織
【一般目標(GIQ)】 末梢神経組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 筋組織、末梢神経組織
筋組織 【到達目標(SBOs)】 1)平滑筋組織の構造について説明できる。 2)骨格筋組織の構造について説明できる。 3)心筋組織の構造について説明できる。
◎入門組織学、p.69-82 ◎組織学カラーアトラス、p.50-53
末梢神経組織 【到達目標(SBOs)】 1)坐骨神経の構造について説明できる。
◎入門組織学、p.83-101. ◎組織学カラーアトラス、p.59-60
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・筋組織の構造差を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(3)① C-3-4)-(5)① | 盛口 敬一 他 |
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| 6 | 【講義項目】 脈管系
【一般目標(GIQ)】 動脈と静脈組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 脈管系(動脈・静脈)
動脈、静脈 【到達目標(SBOs)】 1)H-E染色,レゾルシン・フクシン染色による動脈と静脈の組織構造、さらに血管系の役割の違いを説明できる。
◎入門組織学、p.103-110,351-355 ◎組織学カラーアトラス、p.68-74
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・動静脈の構造差異を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(4)③ | 盛口 敬一 他 |
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| 7 | 【講義項目】 リンパ性器官Ⅰ、血液
リンパ性器官Ⅰ
【一般目標(GIQ)】 リンパ節と脾臓組織の構造を修得する。
血液
【一般目標(GIQ)】 血球の構造と分類を修得する。 | 【講義内容】 リンパ性器官Ⅰ(リンパ節、脾臓)、血球
リンパ節、脾臓 【到達目標(SBOs)】 1)リンパ節の被膜、リンパ洞の構造的特徴を説明できる。 2)脾臓の赤脾髄、白脾髄と中心動脈、脾洞の構造的特徴を説明できる。
◎入門組織学、p.133-146 ◎組織学カラーアトラス、p.80-86
血球 【到達目標(SBOs)】 1)メイ・グルンバルト・ギムザ染色によるヒト末梢血球の分類とそれぞれの特徴と機能を説明できる。
◎入門組織学、p.119-126, 351-355 ◎組織学カラーアトラス、p.36-37
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・リンパ節、脾臓、さらに血球の構造差異を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(4)④, ⑤ | 盛口 敬一 他 |
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| 8 | 【講義項目】 リンパ性器官Ⅱ
【一般目標(GIQ)】 胸腺と口蓋扁桃組織の構造を修得する。 | 【講義内容】 リンパ性器官Ⅱ(胸腺、口蓋扁桃)
胸腺、口蓋扁桃) 【到達目標(SBOs)】 1)胸腺の皮質、髄質とハッサル小体の構造的特徴を説明できる。 2)口蓋扁桃の重層扁平上皮と陰窩の構造的特徴を説明できる。
◎入門組織学、p.133-146 ◎組織学カラーアトラス、p.78-79, 87
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 •胸腺と口蓋扁桃の構造差異を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(4)⑤ E-2-1)⑫ | 盛口 敬一 他 |
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| 9 | 【講義項目】 消化器系Ⅰ
【一般目標(GIQ)】 糸状・茸状乳頭と葉状乳頭および有郭乳頭の構造を修得する。 | 【講義内容】 消化器系Ⅰ(糸状・茸状、葉状、有郭乳頭)
【到達目標(SBOs)】 1)特殊粘膜である糸状・茸状乳頭と葉状乳頭および有郭乳頭の組織構造について説明できる。
◎入門組織学、p.151-154 ◎組織学カラーアトラス、p.99-100
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・乳頭の種類による差異を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(7)① E-2-2)①, ⑩ | 盛口 敬一 他 |
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| 10 | 【講義項目】 消化器系Ⅱ
【一般目標(GIQ)】 1)口唇の構造を修得する。 2)耳下腺、顎下腺、舌下腺の構造を修得する。 | 【講義内容】 消化器系Ⅱ(口唇、耳下腺、顎下腺、舌下腺)
【到達目標(SBOs)】 1)消化管の入り口である口唇の組織構造を説明できる。[C-2-3)-(6)①] ◎入門組織学、p.149-151 ◎組織学カラーアトラス、p.98 到達目標(SBOs) 2)大唾液腺である耳下腺、顎下腺、舌下腺の組織構造の違いについて説明できる。
◎入門組織学、p.151-158 ◎組織学カラーアトラス、p.101-103
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・口唇、耳下腺、顎下腺、舌下腺の構造差を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(7)① E-2-2)②, ③, ⑥ | 盛口 敬一 他 |
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| 11 | 【講義項目】 消化器系Ⅲ、膵臓、胃腸膵内分泌系
消化器系Ⅲ
【一般目標(GIQ)】 肝臓の構造を修得する。
膵臓、胃腸膵内分泌系
【一般目標(GIQ)】 膵臓の構造を修得する。 | 【講義内容】 消化器系Ⅲ(肝臓、膵臓、胃腸膵内分泌系)
肝臓 【到達目標(SBOs)】 1)腺組織である肝臓の組織構造を説明できる。
◎入門組織学、p.183-192 ◎組織学カラーアトラス、p.125-129
膵臓、胃腸膵内分泌系 【到達目標(SBOs)】 1)内分泌腺と外分泌腺を合わせ持つ膵臓の組織構造を説明できる。
◎入門組織学、p.192-198 ◎組織学カラーアトラス、p.123-124
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・肝臓、膵臓、腸膵内分泌系の組織構造を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(7)①②③ | 盛口 敬一 他 |
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| 12 | 【講義項目】 消化器系Ⅳ、泌尿器系
消化器系Ⅳ
【一般目標(GIQ)】 食道および十二指腸の構造を修得する。
泌尿器系
【一般目標(GIQ)】 腎臓の構造を修得する。 | 【講義内容】 消化器系Ⅳ(食道、十二指腸)、泌尿器系(腎臓)
食道、十二指腸 【到達目標(SBOs)】 1)食道および十二指腸の組織構造を説明できる。
◎入門組織学、p.164-166,172-179 ◎組織学カラーアトラス、p.108-110,115-118
腎臓 【到達目標(SBOs)】
1)腎臓の細胞と組織構造を説明できる。
◎入門組織学、p.211-224 ◎組織学カラーアトラス、p.144-151
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・食道、十二指腸と腎臓についてそれぞれの構造を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(7)① | 盛口 敬一 他 |
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| 13 | 【講義項目】 呼吸器系
【一般目標(GIQ)】 気管と肺の構造を修得する。 | 【講義内容】 呼吸器系(気管、肺)
【到達目標(SBOs)】 1)気管の粘膜上皮と粘膜下組織の特徴的な構造を説明できる。 2)肺臓の粘膜上皮の特徴的な構造を説明できる。[C-2-3)-(7)②] ◎入門組織学、p.202-210 ◎組織学カラーアトラス、p.134-141
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・気管、肺の構造を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(8)①, ② | 盛口 敬一 他 |
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| 14 | 【講義項目】 内分泌系
【一般目標(GIQ)】 下垂体、甲状腺、上皮小体、副腎の構造を修得する。 | 【講義内容】 内分泌系(下垂体、甲状腺、上皮小体、副腎)
【到達目標(SBOs)】 1)内分泌腺の一般的構造を理解し、下垂体、甲状腺、上皮小体、副腎の構造を説明できる。
◎入門組織学、p.267-289 ◎組織学カラーアトラス、p.156-165
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・内分泌組織それぞれの特徴を把握する(60分)
【コアカリ】 C-3-4)-(9)① | 盛口 敬一 他 |
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| 15 | 【講義項目】 総復習1
【一般目標(GIQ)】 組織実習の内容を再確認し、組織と器官の構造を修得する。 | 【講義内容】 総復習1
【到達目標(SBOs)】 組織実習で修得した組織と器官の構造を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・実習項目の内容を把握する(60分) | 盛口 敬一 他 |
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| 16 | 【講義項目】 総復習2
【一般目標(GIQ)】 組織実習の内容を再確認し、組織と器官の構造を修得する。 | 【講義内容】 総復習1
【到達目標(SBOs)】 組織実習で修得した組織と器官の構造を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・学習項目の確認(10分) ・学習内容を教科書で理解する(20分) 復習 ・学習項目の内容を把握する(60分) | 盛口 敬一 他 |
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| 17 | 【実習項目】 エナメル質
【一般目標(GIO)】 エナメル質の微細構造について修得する。 | 【実習内容】 エナメル質の組織構造のスケッチ 【到達目標(SBOs)】 エナメル質の組織構造について説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.57-71 ◎口腔の発生と組織、p.54-65
【予習・復習】 予習 ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(45分) 復習 ・エナメル質のスケッチを用いて、組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E3-1)④ | 水谷 誠 他 |
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| 18 | 【実習項目】 象牙質
【一般目標(GIO)】 象牙質の微細構造について修得する。 | 【実習内容】 象牙質の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 象牙質の組織構造について説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.37-50 ◎口腔の発生と組織、p.66-76
【予習・復習】 予習 ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(45分) 復習 ・象牙質のスケッチを用いて、組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E3-1)④ | 水谷 誠 他 |
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| 19 | 【実習項目】 歯髄、セメント質
【一般目標(GIO)】 歯髄、セメント質の微細構造について修得する。 | 【実習内容】 歯髄、セメント質の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A. 歯髄の組織構造について説明できる。 B. セメント質の組織構造について説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.51-55、p.73-78 ◎口腔の発生と組織、p.76-83
【予習・復習】 予習 ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(45分) 復習 ・歯髄・セメント質のスケッチを用いて、組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E3-1)④⑤ | 水谷 誠 他 |
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| 20 | 【実習項目】 歯周組織
【一般目標(GIO)】 歯周組織の微細構造について修得する。 | 【実習内容】 歯周組織の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 歯周組織の組織構造について説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.36、p.79-95 ◎口腔の発生と組織、p.84-95
【予習・復習】 予習 ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(45分) 復習 ・歯周組織のスケッチを用いて、組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 F-3-1)⑥ | 水谷 誠 他 |
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| 21 | 【実習項目】 総復習
【一般目標(GIO)】 口腔組織実習の内容を再確認し、組織と器官の構造を修得する。 | 【実習内容】 口腔組織実習の総復習
【到達目標(SBOs)】 口腔組織実習で修得した全ての組織と器官の構造を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・講義ノートや教科書の口腔組織実習全ての該当部位を再確認する(45分) 復習 ・口腔組織実習で作成した全てのスケッチを用いて、組織構造について総復習する(45分)
【コアカリ】 E-3-1)①④⑤⑥ | 水谷 誠 他 |
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| 22 | 【実習項目】 歯の初期発生
【一般目標(GIO)】 口腔粘膜上皮から分化するエナメル器、間葉組織から分化する歯乳頭および歯小嚢により構成される歯胚の微細構造について修得する。 | 【実習内容】 歯胚の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A.歯堤および唇溝堤の形態、歯および口腔前庭の発生の差異を説明できる。 B.歯堤から歯胚の各ステージへの発生が進行する過程を説明できる。 C.蕾状期、帽状期、鐘状期の歯胚で観察できる組織構造を説明できる
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.21-22、24-27、32 ◎口腔組織・発生学、p.22-27
【予習・復習】 予習 ・学習項目を確認する(10分) ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(35分) 復習 ・歯の初期発生の特徴を把握し、歯胚のスケッチを用いて組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E-3-1)① | 鳥海 拓 他 |
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| 23 | 【実習項目】 象牙質形成
【一般目標(GIO)】 鐘状期歯胚における象牙質形成の過程とその微細構造について修得する。 | 【実習内容】 鐘状期後期歯胚の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A.象牙芽細胞による象牙質の形成機序と微細構造を説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.23、28-30、37、40-41 ◎口腔組織・発生学、p.80-85
【予習・復習】 予習 ・学習項目を確認する(10分) ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(35分) 復習 ・鐘状期後期歯胚のスケッチを用いて象牙質形成の過程と組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E-3-1)① | 鳥海 拓 他 |
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| 24 | 【実習項目】 エナメル形成
【一般目標(GIO)】 鐘状期歯胚におけるエナメル質形成の過程とその微細構造について修得する。 | 【実習内容】 鐘状期後期歯胚の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A.エナメル質の基質形成と石灰化に関連するエナメル芽細胞の形態変化とその微細構造を説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.23、28-30、57-58、61-62 ◎口腔組織・発生学、p.27-28、39-50
【予習・復習】 予習 ・学習項目を確認する(10分) ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(35分) 復習 ・鐘状期後期歯胚のスケッチを用いてエナメル質形成の過程と組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E-3-1)① | 鳥海 拓 他 |
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| 25 | 【実習項目】 歯根形成
【一般目標(GIO)】 歯根部における象牙質形成の誘導過程および歯小嚢からの歯周組織の発生過程とその微細構造について修得する。 | 【実習内容】 歯根形成段階にある歯の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A.Hertwig上皮鞘の特徴および組織構造について説明できる。 B.歯根象牙質およびセメント質の形成過程とその組織構造について説明できる。 C.歯根膜主線維およびシャーピー線維の発生とその組織構造について説明できる。 D.歯槽骨の発生とその組織構造について説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.23、31、73-75、79、81、87、89 ◎口腔組織・発生学、p.29-30、137-140、151-152、162
【予習・復習】 予習 ・学習項目を確認する(10分) ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(35分) 復習 ・歯根形成段階の歯のスケッチを用いて歯根の形成過程および歯周組織の発生とその組織構造について復習する(45分)
【コアカリ】 E-3-1)①⑥ | 鳥海 拓 他 |
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| 26 | 【実習項目】 歯の交換
【一般目標(GIO)】 生理的な歯根吸収により乳歯が脱落し、後継永久歯が萌出する機序とその微細構造について修得する。 | 【実習内容】 交換時期にある歯の組織構造のスケッチ
【到達目標(SBOs)】 A.歯の萌出の概念を説明できる。 B.永久歯歯堤および乳歯歯胚の位置関係を説明できる。 C.歯の萌出・交換に伴う歯根吸収および歯肉溝の形成とその組織構造を説明できる。
◎カラーアトラス口腔組織発生学、p.97-101 ◎口腔組織・発生学、p.226-233
【予習・復習】 予習 ・学習項目を確認する(5分) ・講義ノートや教科書の該当部位を確認する(20分) 復習 ・交換時期にある歯のスケッチを用いて歯の萌出および交換の機序とその組織構造について復習する(20分)
【コアカリ】 E-3-1)① | 鳥海 拓 他 |
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| 27 | 【実習項目】 総復習(歯の発生実習)
【一般目標(GIO)】 歯の発生実習の内容を再確認し、歯の発生に関連する微細構造について修得する。 | 【実習内容】 歯の発生実習の総復習
【到達目標(SBOs)】 歯の発生実習で修得した歯の発生過程およびその組織構造を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・講義ノート、教科書およびスケッチの歯の発生実習全ての該当部位を再確認する(25分) 復習 ・歯の発生実習で作成した全てのスケッチを用いて、組織構造について総復習する(20分)
【コアカリ】 E-3-1)①⑥ | 鳥海 拓 他 |
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