開講年度2018
科目名マーケティング管理論Ⅱ
科目ナンバーM231-239-12
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者金澤 敦史
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 2時限
キャンパス名城公園
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
マーケティングとブランド
授業の概要
 マーケティング管理論Ⅱでは、マーケティング管理論Ⅰに引きつづきマーケティングをより良く理解するための基本的な知識を習得するとともに、それらに基づくさまざまなフレームワークについて学修します。とりわけ、本授業ではブランド戦略の視点からマーケティングを考察していきます。また、前述の視点から、いくつかの事例を紹介しながら、多様な主体によって実践されるマーケティングについて学修します。
 なお、本授業は、パワーポイントを使用する講義を中心にすすめていきます。その他、必要に応じて映像資料等の活用を予定しています。
授業の到達
目標
(1)マーケティング・ミックスと関連諸戦略について説明できる。
(2)ブランドの役割と戦略的課題について論じることができる。
(2)習得した諸戦略の知識に基づいて、実際の企業戦略について分析できる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「イントロダクション」
講義の進め方について説明します
【予習】講義内容についてシラバスを確認し、全体の流れを把握する(20)
【復習】講義全体についての確認(40)
2「マーケティング・ミックス①」
マーケティングの諸戦略について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
3「マーケティング・ミックス②」
マーケティングの諸戦略について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
4「製品とブランド」
ブランドの分析視角について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
5「ブランド・エクイティ」
無形資産の価値について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
6「ブランディング①」
ロングセラー商品について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
7「ブランディング②」
新規ブランドの展開について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
8「ブランド拡張」
ライン拡張とカテゴリー拡張について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
9「戦略的ブランド・マネジメント」
企業のブランド戦略について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足等すること(90)
10「地域ブランド①」
地域資源の活性化について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足すること(90)
11「地域ブランド②」
地域ブランドの多様性について学修します
【予習】講義内で提示されるキーワードについて調べること。複数の文献を収集することが望ましい(90)
【復習】講義内容についてまとめたノートの作成。必要に応じて参考文献を用い補足すること(90)
12「個別企業のマーケティング:ケース(Ⅰ)」
ケース課題については講義内において別途指示します
【予習】ケース課題の背景・現状・前提などについて調べること。自身の仮説を提示できるとよい(90)
【復習】自身の仮説の是非について、評価・再分析すること(90)
13「個別企業のマーケティング:ケース(Ⅱ)」
ケース課題については講義内において別途指示します
【予習】ケース課題の背景・現状・前提などについて調べること。自身の仮説を提示できるとよい(90)
【復習】自身の仮説の是非について、評価・再分析すること(90)
14「マーケティングとブランド:小テスト」
マーケティングにおけるブランド諸戦略についての問題
【予習】自身で作成した各回の講義内容がまとめられたノートを確認し理解を深めること(90)
【復習】小テストに出題された問題の見直し(90)
15「総括」
授業全体のまとめ
【予習・復習】】自身で作成した各回の講義内容がまとめられたノートを確認し理解を深めること(90)
    
評価方法・基
準(評価割合)
小テスト(70%)、レポート(20%)、受講態度(10%)
※定められた出席回数に満たない場合、成績評価の対象外とする
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜、資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マーケティング・マネジメント』コトラー=ケラー丸善出版8500+税978-4-621-06616-4
参考URL
質疑応答
オフィスアワー(火曜昼休み)に研究室(名城公園キャンパス:2716)にて対応します。
備考
受講者数および習熟度に応じて、授業内容やスケジュールを変更することがあります。また、要望に対しては柔軟に検討します。なお、私語等の相応しくない行為は絶対に認めません。
画像
ファイル
更新日付2018/02/15 12:15:06