開講年度2018
科目名リサーチ・プロジェクトⅣb
科目ナンバーG412-842-04
開講種別秋学期
対象学年4年
担当者泉 寛幸
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
高度な情報収集・分析・記述力を鍛える
授業の概要
高度情報化社会において、インターネット上に、多種多様な知識や技術が公開されてきています。「インターネットに公開されている情報は、既に大勢の人が知っている公知の情報である」と見なされています。したがって調査研究において、インターネット上に記載されていることをまとめただけでは「あなた独自の調査研究」とはみなされません。「あなた独自の調査研究」をなすためには、「インターネット上にはまだ乗っていない、有用な新しいこと」をあなた自身が見つけ出すか、あなた自身が創り上げるかしなければなりません。
リサプロIVa,bでは、リサプロIIIa,bに引き続き、さらなる情報収集・分析・まとめ・発表・他者評価を繰り返して、「あなた独自の調査研究」の結果を引き出すことをめざしてもらいます。
授業の到達
目標
「インターネット上にはまだ乗っていない、有用な新しいこと」をあなた自身が見つけ出すか、あなた自身が創り上げるかして、「あなた独自の調査研究」がなされることを期待します。
特に、リサプロIVaでは,「問題点発見」「解決案の提案」を中心に分析していったものを,リサプロIVbでは,「フィージビリティスタディ(実現可能性分析)」とより高度な,分析手法を展開していくことが期待されます。
創り上げた「あなた独自の調査研究」を最終報告書にまとめることが目標です。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1各自のテーマの見直し・サブテーマの再設定グループ学習の方針・手段の相談(60分)
テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
2研究テーマの情報収集テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
3内容分析・問題点発見テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
4レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
5グループ発表と他者評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
6研究テーマの再度の情報収集テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
7内容分析・問題点に対する解決策の提案テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
8レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
9グループ発表と他者評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
10レジュメに対する教員評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
11事例研究報告書の作成、書き方の注意説明資料と発表レジュメをもとに報告書下書き作成(240分)
12事例研究報告書の作成報告書の清書(240分)
13事例研究報告書の提出報告書の清書(240分)
14事例研究報告書の修正報告書の修正(240分)
15事例研究報告書の再提出報告書の清書・完成(240分)
    
評価方法・基
準(評価割合)
各発表での、発表準備の程度(10%)、発表態度(20%)、レジュメのでき(10%)、他発表の傾聴の態度(質疑応答も含む)(10%)・最終報告書の完成度(50%)の総合点で採点・評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.リサーチプロジェクトIVリサプロ4教材
質疑応答
授業終了後にも、時間の許す限り、質疑応答に応じます。それ以外は原則としてオフィスアワー(月~金の昼休みにG508)で応対しますが、メール(hizumi@psis.agu.ac.jp)や電話等で希望日時を申し出れば、日時の許す限り応対します。
備考
4年次の発表では、調査分析の結果としての「問題点の発見」「解決策の提案」が盛り込まれているかを評価します。
画像
ファイル
更新日付2018/02/19 16:17:57