開講年度2018
科目名法職演習Ⅱ
科目ナンバーJ332-842-15
W332-842-15
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者高橋 洋
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
憲法の短答問題の解答能力の育成
授業の概要
 この演習では、前の週に配布された憲法の短答式問題を解いていきます。参加者は予習をして、問題を自分で解いてくることが前提となります。全員に一度は解答してもらうようにしたいと思いますので、準備しておいて下さい。
授業の到達
目標
 この演習では、主として過去に法学検定試験や公務員試験、そして司法試験予備試験や司法試験で出題された憲法の問題を素材として、憲法に関する基本的な知識を習得することを目指します。まず、短答式試験の問題を通じて、基礎的理解を身につけます。
 この演習に参加し、実戦的な問題を解くことを通じて、憲法の講義内容の理解を深め、かつ各種試験で必要とされる基礎学力を身につけることを目標とします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1 ガイダンスを行う。次週の課題を配布する。  特になし。
2 人権総論を扱う。自然権思想や、人権の私人間効力等について取り上げる。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
3 人権の享有主体について扱う。外国人や法人の人権享有主体性等について取り上げる。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
4 幸福追求権について扱う。プライバシー権や自己決定権等を取り上げる。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
5 平等権を扱う。平等の意義や平等権をめぐる事例を取り上げる。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
6 思想・良心の自由及び学問の自由を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
7 信教の自由及び政教分離原則を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
8 中間試験を行う。 前週までに取り上げた問題から出題するから、十分に復習しておくこと。復習3時間。
9 表現の自由を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
10 職業選択の自由及び財産権を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
11 生存権を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
12 教育を受ける権利を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
13 勤労の権利及び労働基本権を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
14 適正手続を扱う。 前週に配布された課題をやっておくこと。またその回に間違えた問題を復習しておくこと。予習、復習各1時間。 
15 期末試験を行う。  第9回から前週までの問題から出題するので十分に復習しておくこと。復習3時間。
    
評価方法・基
準(評価割合)
平常点20点(予習の程度、受講態度等を考慮します)、中間試験40点、期末試験40点。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『憲法(第6版)』芦部信喜岩波書店3100978‐4000227995
参考URL
質疑応答
 質問はいつでもどうぞ。
備考
 とにかく予習が大事です。
画像
ファイル
更新日付2018/02/19 16:02:53